私は、AI機能研究のために、Microsoft Bing AI(設定「厳密」)に、意思疎通のため、癖を知り尽くすため、「米国における原発寿命延長の審査指針について教えて」「米国で80年間の運転許可がなされた原発名を教えて」「80年間運転の許可理由を教えて」と質問、米国では、大部分が20年間の寿命延長、最も先行しているのは、80年間の運転許可で、6原発13基が認可、私は、20年間の寿命延長止まりであり、その先はなく、廃炉であろうと考えていましたが、米国の80年間の運転認可に、懐疑的

はじめに

私は、いつものように、AI機能研究のために、Microsoft Bing AI(設定「厳密」)に、分かり切ったことですが、意思疎通のため、さらに、癖を知り尽くすため、改めて、そらぞらしくも、「米国における原発寿命延長の審査指針について教えてください」「米国で80年間の運転許可がなされた原発名を教えてください」「80年間運転することが許可された理由を教えてください」と質問。

回答

順次。

米国の原子力規制委員会(NRC)は、原子力発電所の運転許可を最大40年間発行し、運転者が特定のプラント構造とコンポーネントの劣化影響が適切に管理されることを証明する限り、更新申請ごとに最大20年間更新を許可します
許可の更新を得るためには、プラントはNRCにプラントの老化の技術的側面の評価を提供し、どのように問題が安全に管理されるかを示さなければなりません。これには、システム金属、溶接部、配管、コンクリート、電気ケーブル、および反応器圧力容器のレビューが含まれます
また、プラントは環境への潜在的な影響を評価し、プラントがさらに20年間運転すると仮定しなければなりません。NRCは、検査と監査を通じて評価を確認し、許可更新申請のレビューは22から30ヶ月かかることがあります。これらの情報は、許可の更新や寿命延長の審査に関する米国の基本的なガイドラインを提供しています。

米国(2022.4現在93基)で80年間の運転許可がなされた原発は以下の通りです
・Turkey Point 3&4
・Peach Bottom 2&3
・North Anna 1&2
・Point Beach 1&2
・Oconee 1, 2&3
・St. Lucie 1&2
これらの原発は、米国原子力規制委員会(NRC)によって、最大80年間の運転が許可されています。この許可は、原子力発電所の運転者が特定のプラント構造とコンポーネントの劣化影響が適切に管理されることを証明する限り、更新申請ごとに最大20年間更新を許可します

原子力発電所が80年間運転することが許可される主な理由は以下の通りです:
経済性:原子力発電所の寿命を延長することは、新たに発電所を建設するよりも経済的です。これにより、エネルギー供給が安定し、炭素排出の削減に寄与します
エネルギー供給の安定性:原子力発電所が運転を停止すると、核エネルギーから生成されるエネルギーの割合が減少します。しかし、運転許可が更新され、発電所が80年間運転することが許可されると、エネルギー供給は安定します
気候変動への対策:原子力発電は、CO2排出を伴わないエネルギー源であるため、気候変動の緩和に貢献します。しかし、原子力発電所の寿命が延長されると、その影響は不確実になります
これらの理由は、適切な老朽化管理と定期的な安全評価により、最小限に抑えることができます

なる回答をえました。

感想

私は、この件については、三回目であり、常に、情報をupdateするために、調査と考察をくり返しています(note本欄バックナンバー記事参照)。
世界では、軽水炉の寿命延長について、軽水炉を生み出した米国の技術判断が指針となっており、日本には、独自の技術力がなく、常に、米国の背中を見つつ、後追いを続けており、そのような米国技術追従主義は、原子力開発当初から今日まで、約78年間も続いています。
米国では、当初の運転認可期間の40年間を超える軽水炉については、審査期間2-3年間を考慮し、運転継続に支障のないような審査申請手続きがなされており、廃炉になった一部の軽水炉を除き、大部分が20年間の寿命延長の審査申請を実施し、認可され、最も先行している軽水炉については、さらなる20年間の寿命延長の審査申請を実施し、驚くことに、6原発13基が認可されています。
日本の技術を分かっていない素人は、日本は地震国のため、米国の例は参考にならないと主張しますが、日本の原発は、耐震解析し、耐震補強を3万箇所もしているため、地震の影響を緩和でき、米国と大差ありません。
私は、20年間の寿命延長止まりであり、その先はなく、廃炉であろうと常識的な考え方でしたが、米国の80年間の運転認可に対し、懐疑的であり、軽水炉を生み出した米国の技術力に、越え難い差を感じ、意味も分からず米国技術追従しかしてこなかった日本では、とても、怖くて、追従できない世界に入ったと感じていることでしょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?