すごく長い雑談①

今自分が考えている事をただひたすらに。

結構前から思っている事ではあるのですが、
貯金と手癖だけで戦っている期間が長くなってしまっている、
具体的にどう取り組めばいいかわかってるけど、
他の事を優先したり、めんどくさがってやっていない状況を打破してぇなと思い立ってコレ書き始めてます。

知識はそれなりに増えていってるけど、
そもそもの自分自身の能力を伸ばす事をサボってる。

ギリギリできない事をできるように。
ギリギリできる事を安定するように。
意識すればできる事を無意識レベルに。
できる事を増やし、無意識レベルのものを増やし、
勝ち筋探し、対戦相手の思考に意識を割けるリソースを増やしたい。

これらはゲーム性やキャラに関わらず活かせる部分。
ゲームやシステムや使用キャラが変わっても対応できる力。

一つわかりやすい具体例を挙げると、
確認猶予〇〇フレームのヒット確認をできるようにする。

自分は今、PC版スト5で、
スタン値確認で14F確認、スタン値以外での確認だと16F確認がギリギリレベル。

で、ここから少し話が逸れる形になるかもしれないんですが、
そもそも確認といっても環境によって変わるんですよね。

モニターのリフレッシュレート
グラボの設定
デバイス
デバイスに使用しているボタン
デバイスに使用しているボタンのスイッチ

ボタンの押し方、指の位置、運指も影響します。

ヒット確認の方法でも変わります。
スタン値確認なのか、エフェクト確認なのか、モーション確認なのか、音確認なのか。

さて、まずモニターの話からしますが、
自分は今、リフレッシュレート360Hzのモニターを使っています。

巷でよくみるイベントで使われるモニターは、
144、165、240あたりかと思います。

完全に自宅の環境でオンライン大会しか出ないというのであれば、360のままでOKです。

が、今回は144Hzに下げて練習してみるつもりです。
理由の説明は省かせてもらいます。

で、実際リフレッシュレートによる違いがどれくらいあるのか、気になる方も居るかと思います。

詳細な比較については、
自作とゲームと趣味の日々というサイトがあるのですが、
一例として興味があれば↓のサイトをみてください。

↑のサイト内の表示遅延比較画像をお借りするのですが、自分が使っているモニターは、
Alienware AW2521H です。

https://livedoor.blogimg.jp/wisteriear/imgs/1/4/147c9403.png

単位がms(千分の一秒)ですが、
フレームに換算すると、1000/60=16.666…なので、
約16.7msを1フレームと思ってもらえば大体合ってます。

60Hzと144Hzの差が、
56.9ms-27.5ms=29.4ms
29.4/16.7=1.760…
約1.76フレーム差

144Hzと360Hzの差は、
27.5ms-15.2ms=12.3ms
12.3/16.7=0.736…
約0.7フレーム差

60Hzと360Hzの差は約2.5フレーム差になります。

ゲームの処理によってはこの結果通りにならないのかもしれませんが、
この”システム表示遅延比較”は、
デバイスの入力→PCの処理→モニターの表示
の合計の結果なので参考にする値としてはここで合っているかと思います。

リフレッシュレートの差による説明はここまでにしておいて、
とにかく360で練習していたところを144に下げて(約0.7F差)練習してみます。
結果は後日書こうかなと思います。

で、次に考えるところが、
"システム表示遅延"と言われる
デバイスの入力→PCの処理→モニターの表示
の手前の段階である、
【ボタンを押そうと思って実際にデバイスの入力がONになるまで】
の話を次のnoteで書こうと思います。

ボタンの性能差、スイッチの改造、
運指だったりボタンの押し方、指の添え方、
画面の見方(何をもって判断してヒット確認するのか)の部分です。

あ、そうそう、PC版前提で話をしていましたが、
PS4はモニターのリフレッシュレートを上げても60Hzに固定されるのと、
PS4独自の入力遅延がある為、
PS4とPCというハードの違いの時点で約1F差があると言われています。
PCでウィンドウモードでプレイすると約1Fの遅延を出せる為、
PS4と同環境でプレイするには、
リフレッシュレート60Hz、ウィンドウモードというのが昔からの定番です。
※本当に正しいかどうかは検証していないので保証できません!

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