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箕輪さんのお誕生日

**信用の重ね合わせの話 **

箕輪さんのnoteを読んで
(読んでない人はまず読んでみてください)

実際、ぼくは今回お声かけを頂いて
サプライズ誕生日パーティーにご招待いただいた側の人間の1人だったので思うことをすこし書こうかなと

このnoteの中でぼくが重要だなと感じる部分は①の信用の貸し借りのところです

ぼくも昔、20代前半の頃かなぁ
大変お世話になっているオヤジみたいな人がいて、その人の誕生日で喜んでもらおうと半年くらい前から色々な人に声かけてビデオレターみたいなものを作ったんですよね

結構偉い人たちにも一言もらったりして、全国を飛び回って、その人の還暦の節目のお祝いだったから、みなさん笑顔で応じてくれて

で誕生日パーティーの当日にサプライズでその映像を流したらめちゃくちゃ怒られたんですよ

怒髪天というやつですね

確か誕生日会が終わって朝3時くらいまでこんこんと説教された

今回の件もおなじで
スタッフ、というか周りのみなさんは箕輪さんを喜ばせようとして自主的に動いたわけで、箕輪さんもそれは理解していて感謝もしていて

でもこの記事はその上での心情の吐露というわけです

ゼロ金利とかって時代ですが

信用の金利みたいなものはとても上がっていて借りると時間とともにどんどん返済が大変になっていくんですね

すぐに返さなくちゃいけないし、ぜんぶ返さないといけない

これはすごく難しいことです

今回のパターンで行くと
お誘いいただいたメンバー
それはぼく以外もですけれど、お呼ばれしたら(会費もないわけで)その日の会計を誰がどれくらい支払うかって想像できるんですよ

結果的に、箕輪さんが払うんだろうなって事ぐらいは容易に想像できる

想像できるというか、できるメンバーしかいないですよね、そんなところには

で、ぼくもやっぱりお祝いで伺うのにそうやってご馳走になるわけだし、どうしたら喜んでくれるかを考えるわけです

それは
参加したメンバー全員が考えた

箕輪さんの誕生日だから、呼ばれて嫌々行くような人はその場には絶対に誰もいなくて、でもその上で喜んでもらうためにとか借りを作ってしまうからとかって考えて
それぞれの参加者が頭をひねったし、時間も使ったわけですね

で、主役の箕輪さんはそれが分かるから、参加者のみんなの気持ちも分かるから俺はこういうの嫌いなんだよって怒ったわけです

信用の金利の話に戻ると、これは複利なんでどんどん膨らんでいく

成功者と言われる人、ひとかどの人物に借りた信用はどんどん雪だるま式に膨れ上がっていく

もうトイチなんてもんじゃないから、すぐに倍返しするくらいじゃないと、貸しを作った時点でなかなかイーブンに持ち込めないんですね

仲がいいとか悪いとか関係ないですよ、金は金だし信用は信用なんですよね

でもね
逆にいうと
そういうひとかどの人物たちはそれを何年も何年も何人もの人と繰り返して今の地位を獲得してきているから、当たり前にできる

出来るというか、そういう発想、考え方が無意識レベルで染み付いているわけです

この「信用の貸し借り送り合いの倍々ゲーム」がそれぞれの人たちの信頼関係を昇華させていく

みたいなのは、確かにあると思います

ぼくはお呼ばれしたおかげで、より関係が深くなったと思うし、借りを作っちゃったなあと

だってね、箕輪さんすぐ返してくるからね、何倍にもして、困っちゃいますよ

そんな感じです

企画者の皆さんの愛はね、感じてますよね箕輪さんも。そんなことは分かった上で、オヤジがぼくを怒鳴りつけたようにね、この記事を書いたんじゃないですかね

さて

ぼくが翌年からそのオヤジの誕生日に何をしたのか、何を贈ったのかは、この記事を読んでくれた皆さんへの質問です。

なかなかの難題でしょ

ただでは転ばへんで、そうやって成長していきましょうよ

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