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201Q

年末年始といろいろな人と再会し,いろいろな話をした。仕事,家族,恋愛,趣味。楽しい話,悲しい話,苦しい話。あの頃と比べたら,その全てに厚みが増し,一人ひとり肩で背負っている荷物は重くなっている。あの頃両手いっぱいにあったキラキラしたものは,今は片手ですくえるものになり,残りのキラキラは分厚い包み紙でくるんで背負っている。

30代。中途半端な時代を生きる僕が思うことを詩に描いてみた。僕たちは水辺の鳥になることができるだろうか。

201Q

words:ジロー

渚を駆けるやわらかい風は 冷たくなった頬をかすめて 苦い記憶をぼかしてくれる きみの目に映る景色は何色なんだろう

ひっくり返したおもちゃ箱 がらくたの思い出

昨日のように生きることはできない 誰かの人生を歩くこともできない 世界は0と1でできてはいない 放たれた矢は的に届かない

どうしようもなく美しい くすんだ曇り空の下 水辺の鳥は波をたたいて飛び上がった

あの頃の景色を探し求めて 赤い灯を追い求めて歩く 肩透かしな現実だとしても その懐かしい感情は嫌いじゃないでしょう

本当はずっとここにいて 立ち止まりたいでしょう

掴み取るような明日があるはずもなく ただ昨日が思い出になっていく 答えの出ない0と1の隙間 放った言葉はきみに届かない

水辺の鳥はいつしか 厚い雲を越えて どこまでも続いて行く青い世界で羽ばたいた

あきらめきれないから ここにいるんでしょう ほっとけないから 関わろうとするんでしょう けど

向こう見ずな優しさは きっときみを足踏みさせるだけ

自画自賛だけど,この肯定・否定の繰り返しが良い感じ。これぞ人生!みたいな(笑)曲,頑張って作ります。

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(*- -)(*_ _)ペコリ
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ジロー

家族と自然と弓と歌と喫茶店。妻1人子ども3人。地元高知の自然が大好き。作詞作曲なんかも少し。喫茶店は僕の大切な隠れ家。 30代に入り目まぐるしい日常を過ごす中、湧き上がる直感にロジックを与えて記録に残す。 サブの肩書 エコピープル。緑サポーター 。防災士。弓道四段。

FREE FROM FREEDOM

音を楽しむ。 歌唱力0 演奏力0 表現力0 音楽に関する何もかもが独学,独りよがりな創作活動。でも,そこに限りないオリジナリティがあるんじゃないかと勝手に推測して,自分の思いを垂れ流す。と言っても,パクリありオマージュありカバーありでやっていきます。とりあえずおもしろがっ...
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