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「銃に詳しくない人向け図解」からジャグリング道具づくりの未来を考えた話

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> 3行要約 <
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  1. 銃火器は最近あんま発展してない

  2. ジャグリング道具もいつかそうなんじゃね?

  3. ジャグリングよ、いつまでも自由であれ


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>  本文  <
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きぞはるです。きぞは工房の代表です。

最近、銃のギミックをめっちゃ頑張ってまとめたnoteを見ました。

その記事についてのコメントで印象的だったものがあります。

「銃器はここ10年くらい大した発展はしてないよ」

「ジャグリング道具はここ10年くらい発展してないよね」、って世界に到達したときに自分の身の回りがどうなっているのか考えるきっかけになりました。



無論、銃器の世界も全く発展していないわけではないです。
細かなところですが、少しずつは進歩しています。
革命的な構造変化や、設計思想の変化がないだけです。
(悪い言葉なので言いたくはありませんが必要なので言います)
環境(=戦場でどう戦うか)も、今のところは大きくは変わっていないように思います。

ジャグリング道具の発展は、まだまだ革命的な進化の余地が残っていると思います。ジャグリング道具づくりを通じてそう感じます。

ジャグリング道具づくりを取り巻く考え方が三つあると思います。

【環境の変化の一例】
この技が流行っているので、それに最適化したジャグリング道具を

【設計思想の変化の一例】
大道芸やパフォーマンスに使う為だけのジャグリングであれば、大きくて派手なジャグリング道具がよかった。
競技的なジャグリングと細分化がされつつある最近では、小さくても扱いやすい道具が許容されつつある傾向が見える。

【構造変化】
ビーンバックとロシアンボールの違い、等。

このどれもが、まだまだ発展の余地はあると思っています。良い意味で未熟です。
ジャグリングの進歩が天井打ちになれば、基本的にこれらの考え方も頭打ちになるでしょう。

それがいつ来るのかはわかりません。
でも僕はジャグリングの無限の可能性を信じたい。
ジャグリングは自由だからこそ無限の目的があり、そのどれもを垣間見たい。
だからジャグリングに天井打ちはないし、ジャグリング道具づくりもまた天井打ちはない。

と、別に解決策でも提案でもなく、ジャグリングって自由でいいよね☆彡というお話でした。

以上

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