課題①
今回から、コーチングで新たに導入する課題を共有していきます。
独学でやっているひとで、何をやっていいかわからないという人は、
一緒にやってみてください。
受講している人も共通ですので、毎回NOTEから見るようにしてください。
課題①手法理解
意図 自分の手法でのチャンスの回数、パターン、時間間隔を知ることで、焦りや不安を減らし、待てるようにする。
目標 1分足を使用し、設定値を合わせ1か月分で一日の平均値を出す。
方法 1時間足を後ろに表示し、東京、ロンドン、NYをざっくり分け、データを取る。
注意 深夜2時以降は無視すること。
イメージ図
例 カウンターラインブレイク
どういう波にカウンターラインを引くのか、再現性を担保するためにルールを作って数えること。
例 検証結果
カウンターラインは一日単位で、5本引け、各市場ごとに約2回ずつ
MA転換は一日単位で最低2回はある。
もしトレードするとしたら、○○分は張り付く必要がある
補足
受講している方は、トレーニング用に監視開始シグナルを決めましょう。
監視シグナルを
①MAタッチとする場合、200MA
②MA陰転陽転とする場合、75MA
自分が監視しやすいように試して、どちらか選びましょう。
MAタッチパターンの特徴・考え方
売りたいなら、MAの下の節目から。
陰転陽転パターンの考え方
ある程度値動きが荒くても損切にかかりにくい
追記
この課題では、繰り返せるような手法作成が目的です。
なので、自分の裁量をできるだけ入れないで、ラインを引けるといいです。
これは、3つの要素が入っていて、グランビルの法則に沿ってカウンターラインが引かれています。
重要なのは、
①1H足の逆行を確認してから、ラインを引くこと。
グランビルの7番は早いので、確定を待たない場合がありますが、
慣れないうちは、確定を待つパターンを重視して描きましょう。
②必ず波を打っているのものに、カウンターを引くこと。
やりやすい失敗として、どんどん短期足に落として、カウンターを引いてしまうというのがありますが、すごく危険です。
波を打っていないというのは、そのまま強いという事です。その時間軸でエントリーするのなら、必ずその時間軸で推進より弱い修正が入る必要があります。
こういった緑の線を引いていないのは、そういう理由です。
急騰なら、それはまだ波の途中という事です。波を打たせてから、カウンターを引きましょう。
以上
今回はこれまで。
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