課題②

方向性についての課題

まずは、前回設定した1分足のチャートにしましょう。

①どの上位時間軸の力が、1分足の波に推進する影響を与えているか

抵抗帯ラインを引くのは、どの時間軸か、どの時間軸以上は見る必要がないかをまとめましょう。

追記
例えば、水平線
エントリー足で今進んでいる波に引いた場合、
必ず、4波目に引くことになる。
ということは、次は5波で終了。
上位の戻しで、相当強くない限り、普通は損切。

例えば、トレンドライン
エントリー足で今進んでいる波に引いた場合、
いつだってインナーライン
という事は、必ず、メジャーラインへの戻しで
損切。

結局1対2もRRをとれないトレードになる。
それじゃあ慌ただしいし、スプレッド負けの原因にもなりやすい。

勝負は3波。3波目をとるために引ける水平線、TLはどの上位足で
どうなっている場合にひくのか。

これをやっていないと、天井から売ってみたくなったり、
損切を深くしたくなったり、ナンピンしてみたり、しょうもない。

自分は、勢いあるローソクを見るだけで飛び乗りたくなる弱い人間と認めて
ルールを作る。

追記
まずは1Mを支配するトレールを考える。トレールは値幅のみの概念なので、方向性を示すのに適している。これをMAなどとすると、横軸の概念が方向性を歪める。相場には急騰急落だってあるので、そういった場合逆ポジションをとるようになってしまう。なので、方向性に横軸を含めない。

課題①のエントリー方向を決めるのは何かと考える。上と下どちらかが上位のトレールに沿っていて、どちらかが沿っていない。だから上位をみると片方に定まると考える。

正解を聞きたくなった人は、拝啓手法乞食さんを読むこと。

仕事で言えば、お客さんの方を向かず、上司のいう事を聞こうとする人で
その分野に詳しくなる人なんていない。
まずは、お客さんの方を向くことから。
つまり、相場から答えを引き出せるようにする。

解決方法はあなたの中にある。
自分の武器で戦えるように

②調整、トレンド転換

どの時間軸で判断し、どの程度逆行した場合転換するのか
1分足チャートでは、転換はどのように見えるのか

今後に応用するためにも、倍数で覚えておく。
1分に対して何倍の上位足で見たときのトレンドに乗っているのか。
MTFの基礎だけど、急騰急落で規模が変わったりするので、
意識していないと、規模がズレる。

規模がズレるとわかるのも、規模を定義しているから。
これがないとどんどん規模が大きくなって、
同じようにしているようで、損切幅が増えていく。

③スイングの時間軸にした場合、どの時間軸を見ることになるのか

1分における1Hの役割を日足に変えた場合、
推進に影響を与える時間軸
抵抗帯を引く時間軸
見る必要のない時間軸

これは応用。
わかるようになれば、上位の環境×1分の環境で
保有する場所がわかるようになる。
RRを3以上とるなら、必須。


④見る順番、手順を決める

トレードする前の作法をまとめる
時間軸を見る手順を決めて、不要な時間軸をMT4から消す。
そうすると、時間軸をチカチカ変えて、不安になったり、変な期待をしないで済む。


獲得すべき思考
どちらに攻めるか。という方向性は、
自分のエントリーする時間軸にない。



以上。

今回はこれまで。




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