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放課後等デイサービスの選び方 2

こんにちは。

元児童発達支援管理責任者の 絆 躍進 です。
前回の記事からかなり空いてしまいましたが、続きをお話ししたいと思います。

前回記事はこちら↓

前回も書きましたが、今から振り返り、思うことがあり、支援者の視点から見た放課後等デイサービスの選び方をお伝えしたいと思います。

①幼い頃から療育を受ける場合、児童発達支援から行っているところ
②中高生になった時に、適切な支援をしてくれるところ
③児童発達支援管理責任者と支援者がコロコロ変わらないところ
④面談するなど、話をよく聞いてくれるところ
⑤通わせていて、大切なお子様方の笑顔が増えるところ

続きなので今回は③からお話しできればと思います。

③児童発達支援管理責任者と支援者がコロコロ変わらないところ。

やっぱり、「変化大好き!」というお子様がたは少ないです。
①②でお話しさせていただいたとおりですが、特性があるお子様方は、変化がストレスになりやすいんですね。

人があまり変わらない、ということは、変化が少ない→安心して落ち着いて過ごせる可能性が上がる、ということです。(必ずしも変わらなければ落ち着かないわけではなく、支援の質にもよるため「可能性」と書きました)

また、支援の際は、少なくとも半年に一度「個別支援計画」というものを立てています。
そのため、児発管や支援者が変わらなければ、継続して支援を受けられるんですね。

逆に、半年足らずで児発管が変わることが何回か続くような施設はやめた方が良いと思っています。
支援に一貫性がなくなるため、大切なお子様方が混乱するためです。

また、児発管も支援者もコロコロ変わる、ということは、残念ながら職員を大切にしない法人の可能性があります。
同じ人物が支援するなら、職員が大切にされている場合、支援にエネルギーを注げますので、その職員ができる最大限の支援をきっとしてくれるでしょう。
逆に、職員が大切にされなければ、法人や職員間の人間関係にエネルギーが費やされてしまうので、お子様へのパフォーマンスが落ちる可能性があります。


長くなりましたので、続きはまた、アップさせていただきますね。

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