陣内 一樹(Code for Japan)

Code for Japan 事務局長。テクノロジーで社会課題を解決するCivic T…

陣内 一樹(Code for Japan)

Code for Japan 事務局長。テクノロジーで社会課題を解決するCivic TechやGovTechをしています。日本の公共サービスや地域での活動について書いていきます。

マガジン

  • Civic Tech & GovTech in Japan

    • 23本

    Code for Japanが取り組むCivic TechとGovTechの日本国内の事例紹介を「Civic Tech & GovTech in Japan」として連載していきます。 日本では80以上の地域で「Code for XX」というシビックテックの団体が活動をしています。日本のシビックテックの最前線である地方での活動をレポートしていきます。また、国や自治体等のデジタル化の現実や課題、未来についてもレポートします。

  • Civictech Challenge Cup U-22

    • 6本

    学生が企画運営し、参加する開発コンテスト「Civictech Challenge Cup U-22」のマガジンです。 企画運営をおこなっているCode for Japanの学生インターンが想いやイベントレポートを綴ります。 https://ccc2020.code4japan.org/

最近の記事

Code for Japanのトリセツ

最近はCode for JapanのことをメディアやSNSを通じて知っていただくことも多くなりました。そして、その結果、昔からのよく言われる「で、Code for Japanって何?」ということもますます多くなっているような気がします。 分からないですよね…。 ということで、すべてを説明することは難しいのですが、今回は「どういう関わり方ができるのか?」という観点で記事を書いてみました。 0 Code for Japanって、なにもの?私たち、Code for Japan

    • シビックテックに参加する10の方法

      Code for Japanの陣内です。 Covid19をきっかけに、多くの方がシビックテックやCode for Japanに興味を持っていただいています。 でも、シビックテックのまとまった情報はなく、どう参加していいかか分からない方も多くいと思います。そこで、シビックテックに興味を持った方向けにシビックテックに参加する10の方法を書いてみました。 エンジニアやデザイナーが参加するガチプロジェクトから、だれでも参加できるゆるいイベントやSNSのフォローまで幅広い内容になってい

      • 生駒版Uberが誕生!?買い物弱者とご近所さんをつなげる「いきいきの輪」が実証実験中!

        「自分もいつかは高齢者。だから、自分の住む地域を支えるサービスを作りたい」 そんな想いを持ったエンジニアの野津さんが奈良県生駒市の自治会と買い物弱者への配車サービスの実証実験をおこなっています。 「単なる配車サービスではなく、人と人をつなげるサービスにしたい」 野津さんと地域の人たちがつくる「いきいきの輪」の過去と現在、そして未来をレポートします! 助け合い、稼ぐ自治会今回の舞台となる奈良県生駒市の鹿ノ台は、自治会活動が非常に活発で全国的にも有名。お祭りや防犯活動、清掃活

        • 全国から、世界からシビックテッカーが千葉に大集合!〜写真で振り返るCode for Japan Summit 2019〜

          Code for Japanは、9/28,29にCode for Japan Summit in 千葉を開催しました! 宮坂東京都副知事や熊谷千葉市長、Open MaineのNick Kaumannさんなど豪華登壇者によるプレゼンテーション。そして、少人数のワークショップなど多彩な50のプログラムが2日間わたって行われました。 Code for Japan Summitは市民自身がテクノロジーを使って社会課題解決をおこなうシビックテックの国内最大のカンファレンスです。 90人

        Code for Japanのトリセツ

        マガジン

        • Civic Tech & GovTech in Japan
          23本
        • Civictech Challenge Cup U-22
          6本

        記事

          テクノロジーと楽しさで障害と言語の壁を超える

          Code for Japanが取り組むCivic TechとGovTechの日本国内の事例紹介を「Civic Tech & GovTech in Japan」として連載していきます。 日本では80以上の地域で「Code for XX」というシビックテックの団体が活動をしています。各地の団体の活動内容は様々ですが、共通点は「自分たちの興味のあることをしている」ことです。 第一弾の本レポートで紹介するのは、アクセシビリティをテーマに活動する東京都練馬区のCode for Neri

          テクノロジーと楽しさで障害と言語の壁を超える