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全国から、世界からシビックテッカーが千葉に大集合!〜写真で振り返るCode for Japan Summit 2019〜

Code for Japanは、9/28,29にCode for Japan Summit in 千葉を開催しました!
宮坂東京都副知事や熊谷千葉市長、Open MaineのNick Kaumannさんなど豪華登壇者によるプレゼンテーション。そして、少人数のワークショップなど多彩な50のプログラムが2日間わたって行われました。
Code for Japan Summitは市民自身がテクノロジーを使って社会課題解決をおこなうシビックテックの国内最大のカンファレンスです。
90人のスタッフ、130人の登壇者、そして、約1,000人の参加者が「ともに考え、ともにつくる」を体現したイベントを写真とともに振り返ります!

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開催前日は会場設営&前夜祭と大忙し!

今年のCode for Japan Summit(以下、サミット)は幕張にある神田外語大学の3つの施設を借りて、50超のプログラムをおこないました。そのため、会場設営も大変で、13人が前日の夕方から準備をおこないました。

一方、全国から参加者が続々と千葉にやってきます。ということで、別会場では恒例のサミット前夜祭を開催!約30人が集まり、ライトニングトークで各地での活動をシェアしてもらいました!

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グラフィックレコーディング(グラレコ)チームも前日から集まり、準備と交流を深めます!

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そして、最後は設営組と前夜祭組が合流して、打ち上げを開催!
明日からの2日間に向けて、期待と気合が高まります!

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サミットは参加者にとってシビックテックの原点に戻る日。
参加者全員の期待が高まっていきます。

全国から続々とシビックテッカーが集合!

サミットの朝は早い…!
なんとスタッフの集合時間は朝8:30。期待と不安と眠気?を抱えつつ、スタッフミーティングがはじまりました。

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そして、サミット開始に向けて、参加者も続々と会場を目指します!
前回の新潟会場のときは違うキャンパスに行った参加者が続出しましたが、今年は皆さん大丈夫そうです。

開始の10時が近づくと、会場に参加者も集まり始めます!受付スタッフも大忙し!

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いよいよ、オープニングと基調講演がスタート!

そして、ついにオープニングがスタート!
今年の司会は、Code for Japanの武貞さんとCode for Nagareyamaのツッチーマウスのお二人(一人と一匹?)です!

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続いて、今回のサミットを中心となって企画運営しているCivic Tech Zen Chibaの白澤さんが登場!
今年のサミットのテーマ「Spark Joy!(ときめき)」にかける思いについて語りました。サミットでは、シビックテックの活動をしている人たちの話を聞き、体感することができます。地域や仲間、テクノロジーなどSpark Joy!をみつけ、新たなスタートをするきっかけになるイベントにしたいですね。

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今年のサミットでは、公式アプリが初登場!
アプリ開発リーダーであるCode for Nerimaの青木さんが説明をしてくれました。
アプリについて、詳しくはこちらのnoteをご覧ください。


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広い会場も、どんどん席が埋まっていきます!

サミットの醍醐味の一つが国際交流!
昨年に続いて、台湾のシビックテックコミュニティ「g0v(ガブゼロ)」からはたくさん参加してくれました。

そして、アメリカのシビックテックコミュニティのOpen Maine代表のNick Kaumannさんの基調講演がスタート!
Open Maineが技術者だけでなく、市民とともにどのように活動しているかについてお話しいただきました。

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Nickさんは日本での留学経験もあり、なんと日本語でスピーチ。事前にCode for Japanインターンの大西さん(写真左)と入念な打ち合わせをしたこともあり、日本各地で活動をする人たちにも多くの共通点と示唆がありました。

スピーチの後にはCode for Aichiの晝田さんとCivic Tech Zen Chibaの白澤さん、Code for Japanの関さんも交えて市民とのつながりや課題について議論をおこないました。

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ランチを食べながら、教育とITの未来を考える

初日のランチセッションは、千葉市長の熊谷さんとGroove Xの林さん、EdTechの第一人者として有名な佐藤さんの豪華対談。

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教育現場の課題からEdTechの未来まで幅広い内容が話されるセッションに参加者も食べるのを忘れて聞き入ります。
そして、ステージ脇では子どもたちがLOVOT(ラボット)と戯れるというサミットらしい光景がありました。

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宮坂さん、登壇!セッションとワークショップも続々開始!

参加者から「参加したいプログラムが多くて、困る」という意見をもらうことが多くあります。今年も同時に9つのプログラムがおこなわれ、多くの人が参加するプログラムを選ぶのに困りました。

そのような中で一番人気だったのが宮坂東京都副知事が登壇した「わたしがいま公共部門の仕事をしようと思った理由」というセッション。元ヤフー社長の宮坂さんがなぜ副知事になったのか、そして、副知事として何をやっていくのかに注目が集まりました。

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今回はサミット初参加の方が60%以上いました。これからシビックテックをはじめたいという方向けのセッションも充実していて、多くの人が参加しました。

そして、話された内容はその場でグラフィックレコーディングで可視化をされていきます。

サミットには海外から10人以上のシビックテッカーが参加しています。今回はじめての試みとしてインターナショナル・トラックをおこないました。セントルイスから来たMohithさんの空き家対策の話に多くの人が耳を傾けました。

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また、今回もすべてのトラックでUDトークを導入し、リアルタイムで日本語と英語を同時に表示。そのため、多くの日本人が英語のセッションに参加し、また外国人も日本語のセッションに参加しました。

「行政職員はサービスデザインの夢を見るか」では、なかなか聞けない裏話と今後のサービスデザインについて本音トークが繰り広げられました。

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経産省とのアジャイル開発プロジェクトについて、発表した市谷さん。登壇者にとっても次に繋がる機会になるのは嬉しいですね!

インターナショナルトラックでは「私が消防士からプロジェクトマネージャーになった理由。モダンなテクノロジーで行政と市民をつなぐチャレンジ」というタイトルでレオさんがプレゼン。もともと英語が話せなかったレオさんが外国人と一緒にコミュニケーションをとれる理由を「We are all human」と行っていたのはサミットの私的ベストフレーズです!

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「令和時代の役所・公務員を考えるワークショップ」では、公務員と民間の両方の参加者が組織の垣根を超えて、今後の行政について考えました。

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今年のサミットでは、地域や行政、シビックテックをテーマにしたカードゲームがサいくつも登場!皆さん、真剣に楽しんでいます。

去年に続いて多くの参加者を集めたのが経済産業省のDX(デジタルトランスフォーメーション)担当者による「朝まで生テレビ風 激論!デジガバ担当者の本音曝します」。
その過激な内容と気合に今年も多くの人を驚かせました!

例年通り、キッズスペースをご用意しました!多くのお子さん、そして、親御さんに使っていただき、スタッフも大満足!

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話題になったのがステッカーの販売。何が注目かというと、台風被害にあった千葉への寄付金にすること!

なかでも大人気だったのが、「昭和注意」ステッカー。
昭和注意ステッカーのおかげで、最終的に寄付金は、なんと10万円にもなりました!

今年は物販にPayPayを導入し、大好評!
利用者の中にはラッキーな人もいたようです。

ブースも様々な企画でサミットを盛り上げてくれました!

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神田外語大学には素敵な施設だけでなく、石井先生や学生スタッフの皆さんにも大変お世話になりました!

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クロージングからの…230人参加の大懇親会!

夕方からは参加者全員が集まって、1日を振り返ります。
今回は千葉市のITの推進役にして、影の立役者の松島さんからにもご挨拶いただきました。

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神田外語大学の豪華会場では、このように2階からも大型モニターで見ることができるんです!

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シニアなエンジニアのお二人にも1日を振り返っていただきました。シビックテックの広がりを感じますね!

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クロージングの最後は記念撮影。2階から撮影しないと入りきれないほどの参加者の多さです!

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そして、その後は驚異の230人が参加の大懇親会!
懇親会に出るためにサミットに参加するという人もいるほど、楽しみなコンテンツです。
今回はCode for AICHIの晝田さん(写真左)のプロデュース!会場を大いに盛り上げます!

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Code for SAKEは大量の日本酒を全国から持ち寄り、会場を盛り上げます!!

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恒例のケーキも運び込まれ、会場は更にヒートアップ!!!

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今年も参加者と登壇者、地域や国、組織、多くの境界を超えて交流が生まれました。

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この後、多くの人が二次会へと向かいました。
そして、猛者たちは「朝まで生テレビ」を文字通り実現するため、特設会場に向かい、日本のDXについて熱く語り合ったとか…!
果たして、この方達はDay2に参加できるのでしょうか!?

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Day2はアクセンチュア工藤さんの基調講演からスタート!

雨の心配もあった2日目ですが、当日はいい天気!
爽やかな人たちと、飲みすぎ話し過ぎで眠い人たちが会場に向かいます。

今日も司会はツッチーマウス…あれ、なぜかジャングルクルーズ!?

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そして、この日のオープニングを盛り上げたのが協賛企業の皆さんによる1分間厳守のライトニングトーク。スポンサー様に対する忖度のまったくないタイムキーパーに負けず、自社を面白くPRしていただきました!
皆さん、協賛いただき、ありがとうございました!!

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2日目の基調講演はアクセンチュアの工藤さん。現在はData Science Center of Excellence グローバル統括の工藤さんは、過去にニューヨーク市統計ディレクターを務めるなど、ビジネスと行政機関の両方の最前線でテクノロジーとデータ活用のプロジェクトを率いてきました。
どのようにテクノロジーを社会実装し、社会的インパクトを与えるかについて多くの示唆がありました。

今日も魅力的なセッションとワークショップが盛りだくさん!

今年のサミットでは、多くのEdTechセッションがありました。異なる活動の交流は次の活動へのヒントとエネルギーになります。

ひとつひとつのセッションが魅力的ではしごする人も見かけました。犯罪予測のセッションは裏話も含めて、盛り上がりました。

最近少しずつ増えてきた行政と民間での複業の実践者が集まった「官×民 複業で切り拓くトライセクターの新しい働き方」もリアルな話が聞けました。

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今まで日本ではあまり取り上げられなかったシビックテックとジェンダーについて話し合うセッションも実現。

自治体が使えるサービスやアプリケーションの情報を提供する経済産業省の自治体マーケットプレイスを考えるワークショップには、自治体と民間の参加者が入り混じってアイディアを出し合いました。

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そして、使いにくいオープンデータを供養するBADオープンデータ供養寺が一周忌として今年も登場!

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台湾から来たNoahさんも大喜び!

BADオープンデータ供養寺は登壇者の服装だけでなく、内容でも多くの参加者を魅了しました。

アメリカから来日した3人による日本のシビックテッカー向けのサポートプログラムには日本と台湾のシビックテッカーが参加!

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「しあわせシビックテック~保育士とみんなでできること~」セッションでは、まずは皆でダンスから入り、身も心もほぐします!

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今年も多くの子どもがプログラミングを楽しみました!

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日曜日はパンの販売もおこない、参加者から大好評!

そして、いよいよ2日間の締めくくり!

ついさっき始まったと思ったサミットもそろそろ終了。
明日からのアクションに向けて、テーマごとに参加者同士が集まって今後の活動について話し合います。こちらのグループは日本、台湾、アメリカなどの参加者がシビックテックの交流についてアイディアを出し合いました。

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グラレコチームはグラレコの価値について改めて、考えます。

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そして、最後ももちろん、司会のお二人!
参加者は、なんと1,003名!

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グラレコをもとに1日を振り返っていきます。
参加できたプログラムはごく一部。それでも、参加できたからこそ分かったことは多くありました。

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続いて、サミットを支えたスタッフも集合!
皆さん、本当にありがとうございました!!

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そして、最後はスタッフによる花道を通って、会場を出ていきます!
名残惜しいですが、来年、愛知で開催されるCode for Japan Summit 2020でお会いしましょう!

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最後に

Code for Japan Summitでは新たな情報を得られるだけでなく、国内外の仲間とのつながりなど、その場にいないと得られないことが多くあります。そして、参加者や登壇者、スタッフなど関係者全てにとって得られるものがあるのがCode for Japan Summitです。

2日のイベントで課題解決をすることはできません。
しかし、この2日間がシビックテッカーを生み、勇気づけ、新たな一歩を踏み出します。

では、来年、9/26-27のCode for Japan Summit 2020 in 愛知でお会いしましょう!

最後の最後に

「サミットに行きたかったなぁ」「サミット、楽しかったなぁ」
と思った、皆さんに朗報です!
こちらの動画でサミットを満喫できるので、ぜひご覧ください!

サミットの雰囲気を感じたい方→

サミットのセッションを見たい方→

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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陣内 一樹(Code for Japan)

Code for Japan 事務局長。テクノロジーで社会課題を解決するCivic TechやGovTechをしています。日本の公共サービスや地域での活動について書いていきます。

Civic Tech & GovTech in Japan

Code for Japanが取り組むCivic TechとGovTechの日本国内の事例紹介を「Civic Tech & GovTech in Japan」として連載していきます。 日本では80以上の地域で「Code for XX」というシビックテックの団体が活動をしてい...
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