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みのりんの初めての朗読劇「私の頭の中の消しゴム 5th letter」の思い出を振り返る

2013年6月15日~16日にみのりんが出演した初めての朗読劇「私の頭の中の消しゴム 5th letter」の思い出を振り返ります。
と言っても既に10年近く経過していますので当時のパンフレットとみのりんのブログ、奇跡的に残っていた当時の携帯画像を見て懐かしみつつ・・・ですが。

そもそも何故急に10年前の思い出を振り返ろうと思い立ったのかと言えば、それは我らが原動力のみのりん。

なんと素晴らしいことに今年も冬の河口湖でみのりんの一人芝居が決定しました。今回の脚本・演出を手掛けるのが岡本貴也さんということで、みのりんとの御縁がまさに朗読劇「私の頭の中の消しゴム」なのです。河口湖での一人芝居についてはいずれまた詳細が出てくると思うので今回はやはりみのりんの初めての朗読劇について思い出に浸りたいと思います。

■朗読劇「私の頭の中の消しゴム」

詳しくは上記の公式サイトをチェック!

○ストーリー

永久不滅の愛を、心に響く数々の言葉で紡ぐ珠玉のストーリー。
「朗読劇 私の頭の中の消しゴム」。

建築現場で働く浩介は、人生に絶望していた。
アパレル会社に勤める薫は、希望に満ちあふれていた。

そんなふたりが、幾多の困難を乗り越え、
ようやく結ばれたのに……。

悲劇は訪れる。
それは、「死」よりも切ない別れ。
薫の記憶が、消えていくのだ。

「・・・・・・私の頭の中には消しゴムがあるの。
 覚えていることも、これから覚えることも、全部消えてく。
 だからお願い、優しくしないで。忘れてしまうから」

若年性アルツハイマー病に冒された薫を、
浩介は、支え尽くす決意をする。

「忘れてもいい。  君が忘れたら、また今までのこと全部話す。何回でも話すよ。
 ・・・・・・俺がそうやって話す度に、薫は毎回、俺に新しく恋をするんだ」

公式サイト「朗読劇 私の頭の中の消しゴムとは」より

なんと今年で14thの上映だそうです。1回の上演で複数の出演者による公演があります。複数回上演するペアもあります。また1年に1度の上演というわけでもないのでトータルの回数は本当に凄い回数行われています。そしてみのりんが出演したのは2013年の5thなので本当にもう10年前の出来事でした。初めての朗読劇出演のみのりん。相方は別所哲也さん。上演時間は2時間でしかも2日間の公演。私も朗読劇初参加だったので何もかもが未知の体験でした。

5thの時の劇場は「天王洲 銀河劇場」。

初期のスマホで撮った写真

■2013年のみのりんと言えば

パンフレットのみのりん!

3月末でみのりんが当時の事務所(エイベックス・プランニング&デベロップメント株式会社)を退所した年でした。当時は本当に青天の霹靂でした。しかし本人自ら表現するようにジェットコースターのようなみのりんならではの波乱万丈さをリアルタイムで堪能している今ならば「人生は色々あるのだよ」と実感できる出来事だったと思います。

しかしまぁどんな時でも相変わらずのみのりんでした。本番直前のテンションは直近のみなみけイベントでもわかるように今も変わらずですね。
終演後もみのりんらしい表現でブログを書いてくれています。ラジオもそうですがみのりんの感じた事を受け取れる場があるのは素晴らしい事です。
当時からずっと繰り返してきていることは、みのりんが出演するイベントやライブへ行く→ブログやラジオで感想を受け取る→感想をブログやラジオへ投稿する、ということです。
今の新しいみのりんはこの時と発信する場が違う形ではありますが、やはりしっかりとみのりんの感想を受け取ること、そして届けることが大事だと思っています。

さすがに10年の時が経過したので鮮明な鑑賞の記憶はガチ泣きしたことくらいしかほとんど覚えていませんが、みのりんの初めての朗読劇に参加できて本当に良かったと思います。そこから色んなみのりんの朗読劇や寸劇を観るのが更に楽しみになりました。私にとっては音楽やアニメ作品だけでなく、みのりんの表現者としての色んな一面やまだ見ぬ側面を知ることができる貴重な機会です。これからどんな新しい出会いや巡り合い、再会があるのか楽しみでなりません。

パンフレット買ってよかった

■その他

みのりんと脚本の岡本さんが再びコンタクトしたのはどのタイミングだろうか気になります。それと一人芝居を今年もやると決めたのはいつ頃だろう。

みのりんが今年の1月16日という年明け直後には岡本さんが担当する朗読劇を観に行っていましたね。

そして既に脚本は大体出来上がっているとのこと!

1月2月はみのりん自身も朗読劇やライブ出演で目まぐるしかったと思いますが終わってすぐ色々動いていたのかな?1年目のメリーが終わってしまって燃え尽き症候群とまで言っていたのにまだまだ今年も沢山挑戦してくれることが本当に嬉しいですし感謝の念が止まりません。
というか19周年は20周年への助走の年ということでチェキ会にミノリトラベルに一人芝居・・・そしてまだまだ色々仕掛けていると河口湖円形ホールのほとりで宣言してくれました。

早くまた河口湖に行きたい!!!!!


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