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別れはやっぱりさみしいもので

スオスダイ!カンボジアの国際協力NGO CBBでインターンをしています、やましたです。

今週、2泊3日のスタツアの引率であったり
夕方から深夜までの停電であったり
いろんな理由で書けなかったnote。

それを挽回するために、今日はお休みですが特別に書きます。

夏、出会いもあり別れもありその①

今週、はじめて2泊3日のスタツアを全日程、インターン生であるわたしと、ももちゃんが引率をしました。

至らぬ点や、反省する点も多々ありましたが
プノンペンでも村でも、何事もなく安全に旅を終えることができました。

村ではいつも私たちが生活しているCBBスクールや、市場、小学校、お寺、池など、たくさんの場所を巡り、この村のことを案内できたのがとても嬉しかったです。

わたしも、自分の周りの人に、この場所の素晴らしさをもっと知ってもらいたいと思っています。

あー、夏休み。
誰か知り合いが来ないかな。

と、ワクワクしながら待ってますので
ぜひカンボジアに来る時は、やましたにご連絡をくださいませ。

さて、そんなこんなで2泊3日のカンボジアスタディツアーが木曜日に終了しました。

月曜日、夜からプノンペン
火曜日、昼から村
水曜日、昼からプノンペン
木曜日、夕方に帰村

そんなハードスケジュールでしたが
自分にとっても実りのある、2泊3日でした。

3日間は、長いようでとても短い期間です。
その期間の中、一緒にツアーをまわった
参加者の方と、インターン生のももちゃんとの時間。

空港ピックアップからはじまり、狭いトゥクトゥクに3人で乗り、いろんなお話をしました。

歳が上ということもあり、また違う視点からいろんなお話を聞くことができ、こちらもとても、有意義な時間になりました。

最終日、オリンピアモールでチーズトーストを食べながら2時間くらいお話したこと。

ナイトマーケットでお酒を飲みながらお話したこと。

その中からも、プノンペンや村のことを楽しんでくださった様子が分かり、こちらもホッとしました。

また村に行きたい!
住み込みの方やインターン生の今後のことが気になる!

と、noteをダウンロードしてくださって、これからもいろんなことを発信していこう、と意気込みました。

最終日、空港までお見送りをしました。

3日間一緒でしたので、とても別れが惜しく寂しい気持ちがいっぱいでした。

空港でお見送りをし、お別れしたあとは、インターン生と2人でトゥクトゥクで市内まで行き、村に行くバンに乗り、スクールまで帰ってきました。

スクールに帰ってきたあとは、3日間の疲れがドッと出ると同時に、どこか喪失感が。

やはり、3日間共にいた方が、いなくなると寂しさを感じます。

それほど、3日間でスタツアの参加者の方と深い関わりが持てたのかな、と思います。

ですが、同じ日本人。地球人。

またどこかで会えることを信じて、お互いの道を歩んで行きたいと思いますし、カンボジアでの私たちの活動についてもこれからも伝えていけたらなと思います。

歩いていく道はきっと違うけれど
同じ空見上げているから
この地球のどこかで

夏、出会いもあり別れもありその②

そして、今日の朝。
1ヶ月間、インターンを共にした仲間が帰国しました。

私がはじめて空港ピックアップを任され、マエの葬儀などで大変な中、朝早くにお迎えに行った日を覚えています。

自分でも初めてのことで、研修とか何から何までどうしよう!っと、ドキドキして、アタフタしていました。

来られたインターン生は、アメリカの大学に通っていて、元気が良くて明るいももちゃん。

ピックアップをした日、1日、一緒にプノンペンのイオンモールに行って、一緒にご飯を食べたりしました。

さすが、アメリカの大学生。

心理学を専攻、教育学、犯罪心理学を副専攻する彼女は見ている世界が広い分、視野も広く
会った初日からいろんなお話をしました。

村に着いてからは、同じ授業チームとして一緒に授業をしました。

ミーティングの時は積極的に意見を出してくれ
そのおかげで、授業内容をスプレッドシートにまとめる案や、生徒の管理をデジタルで行うということも決定し、それ以降の管理がスムーズになっています。

英語、日本語、どちらも担当し
たくさんの生徒と言語関係なく積極的に関わり
関係性を築いていく姿は、見習いたい姿でした。

彼女が帰国したあと、彼女の代わりにわたしも英語を教えられるようにならないとな、とじわじわと感じています。

それはさておき。
CBBに元気をもたらしてくれたももちゃん。

ご飯の際のカンボジア人スタッフとの通訳もしれくれ、それまでは関係性が崩れそうになっていた食事の時間も、いつの間にか全員で食べる日が増えていきました。

そんな時間が、わたしも好きになっていきました。

1ヶ月間共にすごし、同じ釜の飯を食べ、
一緒に授業内容について考えて、、

本当に濃い時間を過ごしたんだな、と空いた二段ベッドを眺めながら思います。

妹がひとり旅に出た気分です。

元気なももちゃんですから、きっと日本に帰ってもアメリカに帰っても100%の明るさで、素敵な道を切り開いていけると思っています。

そして、CBBのスクールの子供たちも、ももちゃんと授業をした日のことをずっと忘れないと思います。

1ヶ月間、お疲れ様。
一緒にインターンができて、とても嬉しかったです。

ももちゃんも、場所は違えど
同じ日本人、地球人。

またどこかで会える日を願って。
また一緒にカンボジアに行ける日を願って。

さよなら、またね!!

夏、出会いがまだまだあります

夏休みははじまったばかり(日本は)

これから、過去のインターン生やスタディツアーの方、短期のインターン生

いろんな方がカンボジアに来られます。

この夏は、その方たちの案内やピックアップ、引率、大忙しの予感です。

ですが、きっと素敵な出会いになるでしょう。

人との出会いは一期一会。

いろんな思いをもって、この国にきて。
そんな人達が同じ時期に、同じ場所で出会う。

世界何ヶ国あって、全世界の人口が何億人もいて。

そんな中で、カンボジアで出会えたこと。

そんな役割をいただいたこと。

この夏、精一杯、与えられた役割を果たすことができるよう、自分自身も成長していきたいです。

長い長い夏、ぜひカンボジアに来てください!

お知らせ

CBBスクールでは通年、2泊3日のスタディツアーを行っています!

プノンペン国際空港でのピックアップ後
私たちの活動拠点であるコンポンチャム州のCBBスクールに行き、村での生活を体験できます。

村では、ローカル市場、小学校の校庭、ローカルスポット、お寺など、普段絶対行けないような場所を案内します!

お昼からは、クマエフードを一緒に作って食べたり

生徒が来たら、日本語の授業をしたりと
村を堪能することができます。

ここでの生徒との出会いが、あなたの人生を変えるかも?!

そんな、出会い多き、3日間はいかがでしょうか?

カンボジアで、お待ちしております!

カンボジア2泊3日スタディツアーのリンクはこちら!!!

↓↓↓

https://activo.jp/articles/73336

それでは、チョムリアップ・リア🙌🏻

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