コロナ感染して困ったこと。

2年ちょっとの間かかりそうでかからなかったはやり病に
ついにり患したので、思ったことをつづります。
前提として私は男性で10日間自宅療養でした。
結論だけ書いちゃうと、メシは保健所がさっさと来ればどうにか、
困るのは嗜好品とゴミです。

1.辛かったこと

症状的なものはもちろんですが、一番つらかったのは
嗜好品の不足とゴミ問題です。
普段健康な人は3~4日で熱が下がると思います。
そうすると「のどが痛い」だとかは続きますが、
普通に食欲もありますし、何だったら在宅ワークなんかは
出来てしまいます。
しかしながら、一応は自宅療養なので、外に出て他人と接触することはご法度となります。
食料は保健所が届けてくれたり、そうでなかったりですが
嗜好品の不足とゴミ出しに非常に苦しみました。
私の場合、嗜好品(コーラとか)は両親に頼んで届けてもらい、
ゴミ出しは深夜~早朝の誰も遭遇しない時間帯を狙ってやりました。

2.家族や友人が頼れなくとも……

前項より完全に独居だと、もの不足に困ると思いますが、
災害と違って外の社会は普通に生きていますので物流は止まっていません。
こんな時に助かるのがアマゾンです。置き配でもしてもらって、
ものを確保しましょう。この1週間のためにプライムに入るのは安いと思います。
普段から宅配BOXを置いておいたり、クレカを作っておいたり、アマゾンギフト券を3万円分くらいストックしておくと病気の時、
特に感染症(普通のインフルエンザとかも)の時に大きな助けになると実感しました。
多分地元のスーパーがネットスーパーに対応しているなら、これも使えると思います。
ウーバーやなんかは配達員さんと接触を避けられるのなら、使えます。
発達した物流に感謝ですね。
物流が止まる災害のやばさを改めて実感した10日間でもありました。

3.保健所が来ない

これも十分にあり得るので、食料もアマゾンやなんかで調達することを考えるか、レトルト系の食品はストックしておくことをお勧めします。
災害対策袋を開封してしまうのも十分ありです。

4.女性の場合…

深夜のゴミ出しは危険ですし、何より生理近くで自宅療養、そして生理用品のストックを切らしてしまうと困ることになると思いますので、そのあたりをどうするかは考えておいたほうがいいと思います。生理用品の夜用はストックを多めに確保しておくといいんじゃないかな……?アマゾンはどんなに早くても24時間後にしか来ません。

5.症状との戦い方

リレンザやタミフル相当の薬があるわけではないので、もう対症療法の薬をバンバン使って耐えしのぐしかありません
2022年8月末の流行を読むと、咳止め薬、痰切り薬、鼻水鼻詰まり対策、そして解熱鎮痛剤は処方してもらえるなら処方してもらいましょう。
私が一番つらかったのは高熱に伴う頭痛だったので、解熱剤は非常に役立ちました。熱は下がらなくても体の痛みが消えるだけで、ストレスはかなり軽減されます。

6.軟禁生活がつらい……

外に出るのが好きな人はこれ本当につらいと思います。
20代~50代の普段健康な方なら4日程度で熱は下がってしまいますので、療養期間の後半は普段の生活ができてしまいます。これの対処法は……わかりません。私は自宅に軟禁される分であれば、各種インフラさえ無事なら永遠に軟禁されてもへっちゃらな人なので……。
だれかよい意見があったらぜひ教えてください。