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【ロン・セクスミスがいいのよ、、、】

*戯言です、、、
(太字アンダーラインをクリックしてリンク先も見てください)
 去年Spotifyで私の年間視聴第1位になるくらい好きなミュージシャン、
ロン・セクスミス(RON SEXSMIS)についてちょこっと書かせて
いただきます。

きっかけ


 私がカナダのシンガーソングライター、ロン・セクスミス
ハマったきっかけは、6年前にたまたまNHK・FMの夕方の番組で
この人のデビューアルバムを紹介してたのを聴いたことが
始まりでした。
(すいません、ガッツリ後追いです)
 当然最初は「誰?知らん」と聞き流してましたが曲を聴いてる
うちに「え?なに?」となり、帰宅後早速Youtubeで動画を
検索しまくり、それが数日続き程なくCDを購入、現在に至る
といったところです。

何がいいかって


 まぁとにかく何がいいかって、一言で言えばどの楽曲も
聴いてて「ノーストレス」「ちょうどいい」ということ。
 サウンドはオーソドックスなフォークロックに、優しく
ポップなメロディと語るような歌い方。
アレンジもそれに合わせるようにアコギをメインにした
シンプルなバンドセットやアコギの弾き語り。
(アルバムによってはシンセや打ち込み等若干変化はありますが)
 オンビートでBPMがやたら速かったりする最近のフェス
特化型?の日本の音楽になじめないおじさんにはホント、
ロン・セクスミスのような楽曲は、耳にも心にも優しくて
だから「ノーストレス」「ちょうどいい」んです。

その魅力


 そして何よりその魅力ですが、今の時代においてここまで
自らのスタイルを変えずに活動し続けているということです。
それって逆に言えばかなり過激なことでもあると思うんですよ。
 多くのミュージシャンなら大なり小なりその時代のトレンドを
サウンドに反映させてくるものだと思うのですが、この人は
1995年のメジャーデビュー「RON SEXSMITH」から2023年の
最新アルバム「The Vivian Line」まで30年近くで17枚の
アルバムを出してますが、どのアルバムを聴いてもそこに
収められてる楽曲は、その時々のトレンドを追うこともなく
只々自らの生み出す優しいメロディラインを柔らかな歌声で
歌い、歌詞(訳詞)の世界も社会にメッセージを発したり
大袈裟に人生を語ったり、説教じみた小難しいものではなく、
ごく身近な出来事を題材にした内容で、それらすべてが私の
理想としてるシンガーソングライターの姿のひとつなんです。
 そして私だけかもしれませんがどの楽曲にも、そこはかとなく
漂うポール・マッカートニー臭、、、
これも私を惹きつける魅力なのかもしれません。
(Wiki情報では本人はもちろん影響は受けてるけどポールさんも
彼のファンだとか、、、スゲェ)

最後に


 、、、なんて、つらつらと書きなぐってしまいましたが、
ロン・セクスミスを聴いて思うのは、流行の音楽を追いかけて
自分をアップデートしていくのもいいけど、この人のような
いつ聴いても変わらないシンプルで優しい音楽を大切に
聴いていくのもいいもんだよなぁ、、、と、しみじみ思う
自分であります。
(そもそも流行なんて追ってませんけどね)
 なんか最後までロン・セクスミスを上手く説明できなくて
申し訳なく思ってます。
 そのかわり、下に私の好きな2曲を貼っておきます。
私、こういうのが好きなんですってことで、、、
 
 では収拾がつかなくなってきたのでこの辺で、、、。

あ、ちなみに私のギターがTaylorなのは、この人の影響です、はい。


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