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素っ頓狂狂想曲 Eccentric Rhapsody

どうしてこう頭の良い人たちほど、とんでもない理屈を並べ立てたがるのか。自分たちで高貴なルール決めをし過ぎて首が回らなくなったり、アカデミックな知識を披露したかと思えば、そこに突如唐草模様の風呂敷を被った泥棒が来て全部奪って行きました、というような、風呂で鼻歌でも唄っているかのような言い訳で切り返して来る。馬鹿にしているんだろうか?それとも関西人特有のギャグだろうか?即座に「何でやねん」「あほな」と突っ込むべきタイミングだったのか?であれば気付かなくて申し訳ない。関東の小学校ではボケとツッコミを習わなかった。こちらが何を提案しても立派なヨコモジ肩書きの御仁たちは素っ頓狂な理屈ばかり並べ立てて保身に走り、若手は発言する機会を失い、堂々巡り。結果として何も進展が無い時間が流れてしまっていた。

膠着状態。何とかしなくては。おれはちょっと焦っていたね。

そんなカオスな状況で、ふと知らない奴に別室に呼び出された。最前線のリーダーが、この状況何とかならねーか?とストレートに切り出して来たのだ。あ、ようやく言葉通じるやつが来た。腹の探り合いから、腹を割って話すことが出来た。そしてその腹案は彼の人脈ですぐに関係者へ展開し、我々の部隊もようやく解放されることとなった。ずっとおれは地蔵相手に喋っていたのかな?いつも突破口は突然現れる。迷路の中で敵も味方も上司も部下も無い。あとは進んでみなければ分からないというのに。


このところ疫病対策とかで20時に店が閉まってしまうというのに、地蔵会議が毎日長引くものだから、3食コンビニ生活が続いていた。時にはプラ容器ではなく、ちゃんとした食器で食べるだけでも食事の価値が上がる気がする。だから早起きして朝食食べに行ってきたよ。


立体交差萌え



吉野家はオアシス!(全部飲み物なので)



朝飯が美味しかったので、今日は上手く行く気がする👍