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【金持ちの法則】give2 and take 貧乏人に本当に必要な「与える力」 学びの部屋vol.77

まず初めに言いたいのが、これを見ているあなたは貧乏人であるということ。

なぜ、そう断言できるのか。

その理由は筆者である私だけが知っている。


--あるお金持ちはこう言った--

「与えよ、さらば与えられん」


--あるお金持ちは手を差し伸べた--

「何か欲しい物はあるかい?」


--あるお金持ちは給付活動を続けた--

「誰でも無料で入れる動物園を作ろう」


お金持ちは中流階級の人々にいつも与え続けてきた。

金も物も場所も、そして愛も。


なぜこんなことをするのか?

答えは簡単、お金があるからだ。

と、そうあなたが頭の中で考えているのなら、それは違う。

本当の答えそれは、彼らは与えたものが返ってくることを知っているからだ。


あなたは「返報性の法則」というものをご存知だろうか?

返報性の法則とは、人から受けた恩を返そうとする、人間のもつ心理の一つのことである。

たとえば、何も恩義を感じていない同僚Aから「10万円貸して」と言われても進んで貸したくはないだろうが、あなたがインフルエンザにかかって一週間仕事を休まざるをえなかったとして、代わりに同僚Aが自身の通常業務に加えあなたの業務も代わりにこなしてくれた後に「10万円貸して」と言われれば「この間助かったし・・・」と迷いなくお金を貸すだろう。

受けた恩に対して同等の、もしくはそれ以上の恩を返そうとするのが人間の通常心理なのだ。

彼らはこの本質を理解して実行しているだけだ。

ただ意味もわからずに他人に供給していては、通常得ることのできた利益を逃すことになり、単なる死に金となってしまう。

死に金のサイクルをいくら回しても、豊かにはならない。逆に生き金のサイクルを回せば、豊かになるだろう。

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だが、中流階級の人間は与えることを恐れて、常に与えられる側に回りこもうとする。「与えること=マイナス」「与えられること=プラス」といった思考が植え付けられているのはこのためだ。

ただ、このように説明を受けてもイマイチ想像性に欠けるだろう。

なぜなら、、、、

頭の良い読者であろうあなたならお気づきだろうが、その理由はもちろん「与えたことがない」からだ。

要するに頭で考えて与えることを計算的に行ったことがないから、言葉で説明されてもメリットがなかなか想像できないのだ。

しかしこれは当然のことだ。

理解していないことは恥ずべきことではない。むしろ、理解しようとこの記事を覗いたことだけでも成長点に十分値する。

だからこのコンテンツを通して他人に何かを与えることに対する恐怖心をなくしてほしい。そして与えることのメリットを十分に理解して実践してほしい。

誰しもが与えられる側を経験する。大事なのは「いつ」与える側にポジションチェンジできるかということ。



1.give2 and take説


世間一般的には「give and take」という言葉が浸透しているだろうが、私の中では「give2 and take」が常識であるということを先にお伝えしておきたい。

二回以上与えることが大事。

もちろんgive and takeそのものを否定するつもりは毛頭ないのだが、それはあくまで親しい間柄の人間に誕生日プレゼントを渡したときや困っている人を助けた場合であって、ビジネスにおいてはそうではないと確信する。

たとえば、ある企業から無料で商品のサンプルを渡してもらった場合に「あ、お返ししなきゃ」とはならないはずです。確かに恩義は感じるのだが、その気持ちがお返しという行動には繋がらない。

「この商品を無料でもらったからお礼にこの企業が販売している商品を購入しよう」

おそらくこのような気持ちになった人はいないはず。

その理由は、感謝される対象が可視化できないからだ。誕生日プレゼントであれば、プレゼントをくれた相手にプレゼントを渡すことによって相手から喜ばれるだろう。だが、販売員から無料のサンプルを渡されたからといって企業の商品を購入したとしても、喜ぶのは販売員ではなく会社のトップだ。つまり、そのトップは自分個人に直接お礼に来るわけでもないし、喜ぶ姿を直接見ることができない訳だ。

しかし、これは与えた回数が一回のみの場合に限り、例外が存在する。

二回以上の場合では、恩の度合いが高まり大きな効果を発揮するのだ。仮にあなたが居酒屋で合計二回の「やきとりのサービス」を受けたとするならば、どう思うだろうか?

「え、こんなに無料でもらっていいの?」

「この店めっちゃいいじゃん!」

おそらくこのような気持ちになるはずだ。たった一度だけでは単純に「ありがとう」という気持ちしか生まれないのだが、二回以上も向こうから与えられてしまっては「また行こう」「ここでお金を使いたい」というような気持ちにまでに発展し、またこの居酒屋に行こうとするのだ。


一回では他人を行動させるまでには至らないが、二回以上与えることによって他人の行動意欲を煽ることができるのだ。



2.実際の効果


量×質×与える回数=返報性の度合い

では、他人に二回以上与えることによって具体的にどのような効果が生まれるのかを下記にて解説していこう。


【効果1】

商品名や店舗名がインプットされる

例:新しく発売されたコカコーラ・エナジーは世間に定着していなかったが、無料で配布したことによって消費者の記憶に浸透させた。

【効果2】

お返しとしてその企業の商品を買おうとする

例:無料でもらえる商品とは別に違う商品をレジに持ち込もうとする。

【効果3】

簡易的なお願いを聞いてくれるようになる

例:無料で商品を提供した後に、企業のLINE@の追加をお願いすると応じてくれるようになる。→恩返しをせねばという気持ちになる。

【効果4】

何度も通ってくれるようになる

例:居酒屋からの無料サービスに気をよくして、次もこの居酒屋に通おうとする。→無料サービスで一見損をしたかのように見えるが、結果的に客が増えるので利益が上がる。



3.おわりに


与える側に回るときに重要なのが「善意の気持ち」であるということ。

いやいやながらだったり悪意の気持ちをもって、与えてしまってはその効果は薄れてしまいかねない。大事なのは相手のために何か手助けをしたいという人助けの気持ち。

金持ちはそうやって常に誰かのために行動を繰り返してきた。


ここで絶対に頭に残しておいてほしいことは

『他人のために行動できる人は、それ以上の恩を他人が運んできてくれる』

ということ。


この原理が覆されることはないだろう。



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