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面接官の気持ちになって考えているのか?


面接官の気持ちについて今日はまとめたいと思います。

面接官の気持ち

面接官はすごい人に見えてしまうものです。
実際に、二次面接では部長や役員が出てくることも多く、緊張してしまうものですよね。。
その会社で役職についている人は採用面接のみに時間を使っているのかというと、そうではないですよね。
忙しい業務の中で会社のために時間を開けて来ています。
(ちょっとネガティブですが、正直やりたい業務もあるけど。。。行くか。。という気持ちであると想像できます)


ガチガチに緊張していた就活生時代

私はとにかく緊張する方ですぐに声も裏返りますし、緊張で頭が真っ白になります。。
面接の恐怖で思うように行かず、面接官の方に気を使っていただくことが多かったです。。
逆の立場で考えると、大変な中で時間を開けてきているのに、、とがっかりさせてしまっていたはずです。


慣れてきたときに工夫したこと

自分の緊張を紛らわすため、そして面接を受けていただいている感謝やいい状態でお互いに会話ができたらいいのでは?と思い、緊張はするものの、工夫していきました。


工夫したこと
・ちょっとクスッとなるエピソードを入れる
・元気に入室、挨拶する
・スラスラ言えるように志望動機等を練習することも大事ですが、自然に伝えられるようにする
・結論から話す、結論で締める
・受け身ではなく、主体的に


ちょっとクスッとなるエピソードを入れる

俗に言うアイスブレイクになります。
無理に入れる必要はないですが、面接官の方が楽しんでもらえればと毎回挑戦するようには意識していました。
自己紹介や志望動機でちょっとおもしろいかな?というエピソードや突っ込んで自分の人柄を聞きたくなるようなエピソードを入れ込んでいました。
話し方もできるだけ聞きやすいように意識していました。
これは個人差が大きいので、友人に話してみるとかいろいろな場で実践してみるといいかもしれないです。


元気に入室、挨拶する

だいたい就活生が元気がないことが多いことに気づいた私は、とにかく明るく元気に受け答えをすることを意識しました。
緊張もしているので、だいたい声が大きすぎて笑ってくださいます、笑
でもそのくらいやっていると自分も緊張がほぐれてきますし、入室直後の面接官の方とのやり取りで、「元気いいね!」「あ、緊張しているので声が大きくてすみません!元気は意識してます!」というようにできるとそのあとの会話もスムーズだった気がします。
ぜひ実践してみてください。


自然に伝えられるようにする

スラスラ言えるように志望動機等を練習することも大事ですが、自然に伝えられるようにすることが大事です。
聞き手は同じようなことをたくさん聞いています。
人によっては呪文のように覚えたことを暗証してくれる人もいると聞きます。
それで自分の人柄は伝わるのでしょうか?
また、聞き手はそのスピーチを聞いてどんな気持ちになるでしょうか。
事前準備は必要ですが、どのように自分が写っているのかを自分のスマホで撮影してみるといいかもしれないですね。
はじめましての友人と会話しているときのようなイメージで、聞かれたことに対して、考えるところは考え、相手に伝えたいメッセージを伝えていくことが大事です。


結論から話す、結論で締める

人は1分以上話を聞くことができないということも言われたりします。
長々と話すと聞き手は、で、何が言いたかったのか?ということがわからなくなります。
最初に質問の答えを話す(結論)。そして具体例や裏付けとなる内容を伝え、最後にも結論を話すことを意識してみてください。
自分が何を伝えたかったのかがわかりやすいことは聞き手にとってとても良いことなのです。

受け身ではなく、主体的に

面接ではありますが、面接官の方に場を仕切ってもらうのではなく、自分から話していきましょう。
お時間をいただきありがとうございます。
緊張していますが、精一杯お伝えさせていただきますのでよろしくおねがいします。
などなど、相手から質問が来る前にこちらからお伝えできることはあると思います。
自分からその場の空気を作っていってみてください。驚くほど通過率が上がると思います。


まとめ

面接官の気持ちになってみて、普段の自分の話す内容や雰囲気、所作などを再度チェックしてみてください。
自分が面接官だったら、自分を合格にするというポイントが一個でも多くなるようにしていきましょう。
とはいえ、一回でうまくいく人のほうが少ないですので、たくさんの企業の面接を経験しながら身につけていいってもらえればと思います。

よろしくお願いします!日々思ったことを書き留めて少しでも多くの人に届けばと思います。