2月25日 日曜日
こんばんは、mizumayuukiです。

1代にして時価総額世界一級の会社を築き上げた、天才たちが日常をどう過ごしているかについてお話ししたいと思います。
まずは、Appleの創設者スティーブ・ジョブズが行っていた習慣ですが、月曜日朝の9時から会議を全体会議を開いていました。
それには二つの教訓があってチームを元気付けて成功する構造を築く事。そして、みんなが一つの部屋に入って事業の状況を検討するのは、週の始まりとして重要な場として語られていました。
この週の初めに必要なミーティングですが、組織が大きくなればなるほど必要性高まってくると思っています。
小さい組織ですらも、統率をとるのは難しいんです。
現CEOのティム・クックも、スティーブ・ジョブズの意志を引き継ぎ実践しています。
そこで、天才達は以下の事も実践してます。
Silence、Affirmation、Visualization、Exercise、Reading、Scribing、この6つ習慣を大切にしています。
一つ目のSilenceとは日本語訳すると静寂です。
この静寂とはなにかですが、毎日日々を過ごしていく中で、何かを言い訳にして、やりたい事が後回しになっている人がすごく多いと思います。
それは、このSilenceを行っていない事からだと私は思います。
Silenceとは、日々自分自身と向き合う事です。
静かなときに心を落ち着かせて、昨日はこれが期待通りに進まなかったから、改善しようとか、自分が本当にやりたい事はなんなんだろうとか、考える事です。
仕事が忙しくて、自分の人生が仕事が中心になっていて、人生の目的を見失っている人も現代社会では決して少なくありません。
そこで重要な事がSilenceとScribing、ジャーナリングですね。
静寂の中で、感じた思考を文字として書き留める事で、思考を深めて自分自身の行動を見つめ直せるようになります。
さらに現在だけでなく、未来に目を向ければ仕事のタスク、プライベートの目標をVisualizationする事もできます。
そこで誰でも出来る具体的なアクションプランを考えてみました。
朝起床後身支度する前に書き始める、本来であれば身支度をしてからが良しとされていますが、実は寝起きすぐ方が脳がスッキリした状態で良いんですよ。騙されたと思って一度試してみてください。
ノートに数行程度書いてまとめる（3行で良い）
ここからが重要になっていきます、昨日の成果を振り返って、今日取り組む事について考える、最後に昨日を踏まえて今日はどんな気持ちで過ごしたいか言葉にすることです。
このノートに3行だけ書く習慣ですが、わずか3行書くだけで簡単に習慣化できて心も整ってくるようになります。
習慣化する手順は、ストレスにならなく続けられるということが1番大切になってきます。
書く内容は、昨日はクライアントの何かを納品出来たなど自己ブランディングを高める為にSNSを更新したなど、体の調子が良くないから、食材を買って自炊したなどが良いと思います。
たとえ、前日のタスクが思うように進まなかったとしても、まずはできた範囲を認める意識が大切なんです。
できた事に対する自己評価を通じて、仕事の達成感が得られます。その達成感が今日のやる気につながり、自然と向上心を育ててくれるんです。
このように朝に3行だけ日記を続けていくうちに、さまざまなメリットを実感するようになります。
まずは、毎朝に自分の現状とこれからやるべきことに冷静に向き合う事ができるので、メンタルを整えて1日に挑む事ができるようになります。そして朝の段階で自分の気持ちをリセットもできるので、1日のモチベーションが高くなります。
そのジャーナリングを通じて昨日の進捗を確認して満足のいく出来であれば明るい気持ちでスタートをきれますし、仮にできなかった事があったとしても、ジャーナリングがその原因を考えるキッカケにもなり落ち着いて対処できるようにもなります。
めちゃくちゃ大事な事を言いますね。
自発的に、ここが重要なポイントです。
誰に言われるわけでもなく自分が必要だと思って、自発的に自己評価して改善のサイクルを回せるようになると毎日の活動にも自身が持てるようになります。
ジャーナリングを続けるうちに今日やるべき事、なりたい自分も描けるようになります。
人は何かを習慣化するには、約3週間程度必要といわています。
朝のわずか10分ほどジャーナリングをすることで大きく人生が変わると思います。
考えたくない嫌な事から逃れる為に、あえて思考停止して仕事をする必要はないと思っています。
どんな苦しい事も向き合えば解決出来ると思っています。
良くも悪くも、そのひとの考え方しかないと思っています。
是非この習慣にチャレンジしてみてください。
やって良くなったという方は、私に報告してくださいね。
それでは、また明日。