Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kが届きまして、サンプルフッテージを漁ることに

俺は普段、ウェブの制作(HTML/CSS/JS/WordPress)を行なって収益をあげているのだけれど、その傍らで映像制作も行なっておりまして、それ関連のガジェットを買っては悦に浸っておりまして、そんな中、11月に注文したものの、物がなかなか日本に入って来ないがゆえに、4ヶ月も待たされた映画向けのカメラがついに手に入りまして。今回はそれの話をちょっと。

そのカメラは「Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K」というものでして、普通のSonyやPanasonicが出すカメラとは一線を画していて、安いSDカードでは録画できないくらいに、高画質高ビットレートで高ファイルサイズのものしか撮れないという、まさに「Cinema Camera」なわけです。特に主だった特徴として存在するのは「このサイズ、この価格帯で、RAW動画が撮れる」というところで、写真をやられる方はわかるかと思いますが、RAWなんて現像処理をしないとまともに表示なんてできないんですよ。それを動画でやっちゃうんだから、なんというか、

んで、このカメラ、現像処理、つまり編集を前提としているが故に、人によって魅せ方が変わってくるというか、監督の意に沿うように色編集(グレーディング)してあげることができるわけですね。他の民生カメラでもグレーディングはできるんですが、やはり所詮は色もデータ。データ処理なので、データとして含まれてない情報を捏ねくり回すことはできないんですよ。しかしこの「Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K」は、めっちゃ大量の色情報等を保存してくれているので、ガッツリ捏ねくり回しても色が破綻しにくいわけです。もちろん他のカメラ同様、撮る時点で細心の注意を払う必要はありますけどね。

そうなってくると気になるのは、そのグレーディングってどんなのがあって、みんなどういう風に雰囲気を表現してるんだろう、と言う点なんですよ。写真にはソラリゼーションなんて手法もあるくらいだし、映像だってそれは変わらないので、いわば決まりごと的なものはまったくないんだけど、やっぱりどこまでできるの? というか、なんか「みんなが作ったサンプルを見るのが一番勉強になるよね」という気がしてるんです。

なのでYouTube漁ってみました。

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富山県の立山室堂。グレーディングのおかげか、まるで海外の山のように見える。

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タイトルからして、さまざまなグレーディングを試してるのかな? 空の色や雲のわずかなグラデーションがみれて楽しい

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日本の古民家を撮影したサンプル。ナチュラルグレーディングを謳っているのが、少しコントラストが強めの傾向。しかしこのパキッと感は好き。淡く緩くなグレーディングは流行りなのでたくさんあるのだが、このサンプルにより、パキッとした色もしっかり出せる事がわかる

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ポケシネ4k の高い方のベース感度ISO3200で、低照度下撮影を試みたサンプル。グレーディングにより良い色を出してるが、低照度による足りない色を無理矢理出している感はない。
ただ、H.264圧縮の関係か、空にバンディングが現れる事があり、YouTubeではポケシネ4kの性能を確認しきれないという現実を突きつけられる

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後ろでめっちゃ喋ってるけど、撮影サンプル、グレーディングサンプルを見せながらの解説なので、このカメラの特徴を知るには良い動画(ただし英語は分からない)

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https://youtu.be/wXBv7mSrIHo

ブラマジ公式の撮影サンプル。というか、ショートフィルム。流石に綺麗に作られているので、低照度下や動きの多いところでの撮影の参考になる。

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シドニーを撮ったスナップムービー




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