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16.長野市

気持ちが満ち足りているときには、ドブに埋まったゴミには目がいかない。文章も同じで、仕事の達成感に満ち満ちているときに物憂げで文学的な文章は書けない。

転職してから、世界を呪い殺したくなるような感情が消えた。同時に小説を読むことも書くこともほとんどしなくなった。

前向きな業務と物憂げな創作活動、どちらも同じ程度没頭できる人間がいるのだろうか。でも書きたい。週末作家になろう。

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