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2019年によく聴いた音楽をひたすら羅列する


だいたい好きになった順に貼っていく



宝石の雨 / Perfume

昨年9月にサブスク解禁されたPerfumeだが、最新アルバムだけはその前から配信されており、気に入った。


ノスタルジックレインフォール / CHiCO with HoneyWorks

ハニワは『荒ぶる季節の乙女どもよ』の主題歌もよかった。



彗星ハネムーン / ナユタン星人

なぜか今更ハマった。



vapor / 日食なつこ

この曲のMVが公式で投稿されて嬉しかった。アルバム『永久凍土』は名盤



27 / キュウ

ポップな中に確かな音楽的素養を感じられるから好き。「確かな音楽的素養」って何なのかわからないけど。あとめっちゃ踊れる。



琥珀色の街、上海蟹の朝 / くるり

昨年いちばん聞いた曲かも。曲自体はもっと前から知っていたけど、聞けば聞くほど味が出る。くるりのマイベストは「ワールズエンド・スーパーノヴァ」1択だが、この曲もそれに匹敵するくらい好きになった。
メッセージ性とか無いから気分を問わず聴けるのがいい。……無いよね?上海蟹食べたいって言ってるだけだよね?



ノンユース / 稲葉曇

もともと音源を持ってはいたが、投稿版でハマった。コーラスが追加されてるのと、動きのあるMVが良かったのだと思う。



レイジー・クルーズ / cat nap

やっぱり台詞パートで落ちた。あと終盤にリズムがどんどん変わる構成が好き



17才 / ハルカトミユキ

アニメ『色づく世界の明日から』主題歌。アニメの出来は正直イマイチだったが、この名曲があったから最後まで観れた。春に長崎まで聖地巡礼しに行った



ぜろ / ピノキオピー

アルティメットセンパイ」も大好きだけど、去年のピノさんから一曲選ぶならやっぱりこれ。ただ、ドラムパターンが変だからめっちゃ踊りにくい



インソムニア / nano.RIPE

ナノライプについては以下のnoteで好きなだけ書いたので満足。今年はライブ行く



1999 / 羊文学

昨年のマイベストソング。シンプルななかに羊文学らしさが滲み出ていて大好き。リリースから1年越しにMVが投稿されて、最高のクリスマスプレゼントだった。



Pop Virus / 星野源

人気者が嫌いなので「ゼッタイ聞かんとこ」と思っていた星野源だが、これにはやられた。今年はなるべくこのようなことが無いように気をつけたい。



偶像崇拝 / saiB

この曲がきっかけでパイロキネシスも好きになった。16年の10選で大人気だった覚えがあるが、今更それに納得した。



GIRL'∫PHRASE / Kew

台詞イントネーション作曲。
我らが2÷す氏の大名曲「GIRL'∫ 綴RHYTHM」へのリスペクト作品



ナイロンの糸 / サカナクション

『834.194』で結局これがいちばん好き。初見の印象はイマイチだったが「ミュージック」然り、サカナはそういう曲ほど後からハマる傾向にある。



雨二酔ウ / あめのむらくもP

もともと音源持ってたけど投稿版でハマった枠その2。でもこっちはMIX・マスタリング以外は変わってないっぽいので、単に気分の問題だと思われる。
とにかく踊れる。サビ前後半の緩急が気持ち良い。



全てが終わる夜に / しゃろう

フリーBGM。リアル登山アタックの動画に使われてて知った。エモーショナル



ルーマー / ポリスピカデリー

なんだこの曲、と衝撃だった。
とても踊りたくなる曲調だが、ビートが絶妙に難しい。でもそこが楽しい。去年は何度この曲で踊ったことだろう



終末の微笑 / はな

エロゲ『素晴らしき日々 〜不連続存在〜』のED曲のひとつ。
この曲がいちばん印象に残った。ざくろちゃん……ああ…………

公式動画が上がってないので、代わりにOPを貼っておく。こちらも名曲



Summer Situation / STUTS×SIKK-O×鈴木真海子

羊文学「1999」と並んで、昨年いちばんハマった曲。季節感が真逆
MVの影響で、夏にひとりで初めて江ノ島に行ってこの曲を聞きながら歩いた。



ダンスロボットダンス / ナユタン星人

なぜか今更ハマった枠その2。
こちらは一応明確にきっかけがあって、このカバーのせい




Orphans / cero

これも「上海蟹」と同じパターンで、2年前から聞いてたけど昨年特にハマった。そのきっかけは、カラオケで歌って初めて歌詞をちゃんと見たから。普段まったく歌詞を聞かないので、こんなに凄い詞だってことにそこで初めて気づいた。

(別の世界では) 2人は姉弟だったのかもね



輪!Moon!dass!cry! / 田中 望、菊池 茜、鷺宮しおり

何気に去年のアニソンでいちばん好きかも。カラオケでひとりで歌うとけっこう大変だけど楽しい。あとtoeっぽいストップモーションのOP映像も良かった。



こころとあたま / チャットモンチー

チャットモンチーは一昨年からハマって3rdアルバムまでの曲ばかり聞いていたが、後期にも名曲が大量にあることを知った。この曲は雰囲気がnikiさんの「平面説」っぽくて好き。他には「Magical Fiction」や「Yes or No or Love」、「ときめき」「隣の女」あたりも新しく好きになれた。



20HZ-ニジュッヘルツ- / emon

歌モノのダンスミュージックでもここまで痛快にまとまった名曲は滅多にないんじゃないか。ギターも良い働きしてる。
そしてドロップが最高。すべーてをだいなしにしてしまーう♪



バーモント・キス / 相対性理論

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相対性理論は好きになりたくてずっと「LOVEずっきゅん」や「ミス・パラレルワールド」等を聞いてみて、やっぱりダメだと思うのを繰り返していた。で、昨年、なぜこれまで自分は理論を好きになれなかったのかがやっと明らかになった。それは、iTunesに2ndアルバム『ハイファイ新書』だけなぜか配信されていなかったからである。Apple Musicだけならまだしも、iTunesで購入することも出来ない。不具合だと思われるので早くなんとかしてほしい。私のような人をこれ以上出さないためにも。

ハイファイ新書の曲はどれもかなり好きだった。特に「テレ東」「品川ナンバー」そして「バーモント・キス」。この曲は歌い出しでもう勝ってる。



Blue Hour / Homecomings

多くのアニメオタクと同様、このバンドを知ったのは映画『リズと青い鳥』のエンディング「Songbirds」からだった。
3rdアルバムまでは英詞で歌っていたが、4thからは日本語に切り替えており、どちらかと言うと日本語の方が好みだった。
特にこの曲はほんとうに良い。アルバムを通して聞くと、なるほどこの曲がアルバムの核になっているというのがよく分かる。

まだ夜は冷えるから
僕らは子供のまま



虹色の雪 / マグロジュース

アンビエントヒップホップ?とにかく超チルくて「愛は雨のように」並に好き



Blue in Green / kiki vivi lily × SUKISHA

めっちゃ踊れる。特にハウスが合いそう



花束を捧ぐ / はるりん

直球勝負のロックバラード。こういうのほどIAの声が映える曲はないんじゃないか



Freud / Galileo Galilei

ガリレオガリレイも相対性理論と似たパターンで、有名曲を聞いてはいたが、去年2ndアルバム『PORTAL』で一気に好きになった。



空の青さを知る人よ / あいみょん

映画の劇中歌としてはイマイチだった気もするが、単純に曲だけリピート再生してたら好きになった。やっぱり人気者が嫌いなので他のあいみょん曲は聞かないが、『空青』に起用されてしまったからこういう場合は仕方ない。



きっとね! / 中村佳穂

中村佳穂は最近知ったが、ポップとアンチポップ(?)の融合感がすごいなぁと思う。他に高木正勝のピアノ曲みたいな、民族調というか土着感溢れる曲もあって衝撃を受けた。



覚醒 / Superfly

『プロメア』はあの熱さがどうしても苦手だが、グラフィックと音楽の素晴らしさに関しては文句のつけようがない。観てから数ヶ月経ってなぜか今更ハマっている

エンディング曲も好き



LL / Puhyuneco

毎年おなじみの滑り込み枠。2019年によく聞いていたかと言われると違うけど。



以上。



2019年に気に入った本リストの方もめちゃくちゃ頑張って書いたのでぜひ読んでやってください。頑張りすぎてクソ長いけど。これ(文学リスト)のせいでこっち(音楽リスト)の投稿が年内に間に合わなかった。






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