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パキスタン渡航記 #1


友人の結婚式と撮影のお誘いを受けたのでパキスタンはラホールに行く事になりました。今回の招待は弊社関連の事というのもあり、弊社のサポートで渡航をさせて頂く事になりました。弊社有難うございます。帰国したら一生懸命働きます。

#1ではパキスタン渡航前に準備したことをまとめてみました。VISAの取得方法については若干有益かもしれませんが、パキスタン渡航しない人にとっては別に有益では無いかなと思いますので、#2から読んで頂くのが良いかもしれません。

パキスタンの国旗

パキスタンisどこ

パキスタンが何処にあるのか知りませんでした。調べるとインドとアフガニスタンの真ん中と書いてあったので、インドとアフガニスタンの真ん中です。因みに現地の言語はウルドゥー語です。

google map

パキスタン渡航前に必要なこと

✔︎フライト予約
今回気を付けたのはパキスタン到着時間が日中であること。早朝や深夜は事件に巻き込まれる率が上がると個人的に思っているので15時位にパキスタンに到着するフライトを選びました。

✔︎ワクチンパスポート
時々提示を求められました。
帰りのラホールの空港のチケットカウンターで一回と、成田について一回。

✔︎海外保険(任意)
損保ジャパンで4,000円くらいのを頼みました。保険は絶対。

✔︎ホテル予約
Booking.com で予約。治安上5つ星ホテルにしました(物価的に安かったのが有難い)。空港送迎が入っているホテルがあったので、空港まで迎えに来て頂く
連絡も完了。お願いなので当日絶対迎え来ますように。

✔︎VISA 取得
パキスタン入国時に日本パスポートでもVISA入ります。大使館に行くかと思いきや今はウェブから申請できます。地味に埋める項目が多かった。申請項目にはパキスタンの知り合い連絡先も記入が必要だったので、ふらっと旅行行きたいがためにVISA取るのは難しそうな印象。必要なのはパスポートデータ・顔写真データ(白背景)・ホテルの予約表データ(予約表はPDFでも大丈夫だった)。顔写真データは白背景指定なので気をつけましょう。

iPhoneの人物長押し機能大活躍(写真は参考例)

iPhoneの切り抜き機能を使って一瞬で切り抜きができたけど、Photoshopあるから別にiPhoneの切り抜き機能を使う必要はなかった。 

フォトショで合成した

支払いはクレジットカードVISAとmasterしか使えないので注意。
申請が通ればPDFで以下のようなドキュメントが届きます。これは空港で度々提示が求められるので印刷して持っていくのをお勧めします。

個人情報ありまくるので黒丸スタンプ失礼します。

スケジュール

2月7日 マレーシア経由でパキスタンにいく
2月8日 - 12日 パキスタンのラホールにいる(結婚式は3日間あるらしい)
2月12日  バンコク経由で日本に帰る

パキスタンに持っていくもの

紹介内容とは別にPC機材や着替え、ドライヤーと携帯湯沸かし器を持っていきました。重量は30キロ行かないくらい。カメラ機材とPC機材がとっても重いけど仕方がないこと。

✔︎カメラ機材
結婚式の撮影を頼まれているので、機材も持っていくことに。
正直、盗難の心配があって全部は持っていかずメインのFUJIFILMとGoproで行きました。

カメラレンズは望遠・単焦点・広角の3つ

✔︎着物
結婚式に参列するにあたり着物(訪問着)を持っていくことにしました。着る物は最後まで悩んだ。現地の民族衣装、日本の一般的な参列用のドレス、着物…。結果折角招待頂いてるし、ドレスは肌の露出(腕や膝下でさえ)も気になったので訪問着にしました。国によって縁起が良い色、悪い色もあるのでパキスタンの国旗に似た緑色の訪問着を持っていくことに。絶対にロストバゲージしたくない。

着付けは得意じゃないので12月から2ヶ月ちょっと練習しました。着て行くからにはちゃんと着たいと思ったものの、中々難しく今回の渡航で一番大変だったことだったかもしれないです。

アッシュから着物で着てほしい旨連絡もあったので、結果的に着物で良かったです。

※練習時点なので締め帯の柄が左右逆です。本番はちゃんと着ました。

✔︎apple air tag
万が一ロストバゲージした際に少しの可能性を見出したいのでスーツケース用に購入。一応追跡リンクを家族にも共有しておきました。

引用:amazon

✔︎SIMカード
現地調達の人も最近は多いですが私は断然事前準備派なのでamazonで購入しました。パキスタンで使うのは勿論のこと、トランジット先のマレーシアとタイでも使えたので万能。

引用:amzon

これらの準備を12月ごろからコツコツやり始め1人パキスタン出張に向かうのでした。次回からはフライト〜現地滞在記です。

今日はここまで。