ぶいすぽっ!と3D配信とおじさんと時々イラスト
自己紹介
はじめまして。34歳からイラストレーターを始めたの倉と申します。
イラストレーターとはいっても、お仕事らしいお仕事はほんの数件程度ですので、果たしてイラストレーターと言ってもいいのかとも思いますが、多少でも仕事を受けている身として、名乗らせてもらいます。
普段はTwitterやpixivなんかにイラストを上げており、その多くはゲームイラストやVtuberのファンアートです。
noteで執筆するのは初めてで拙い文章だと思いますが、最後までお付き合いいただければと思います。
とか言ってますが、そんな重苦しい話でも大した話でもないですけど、まぁなんというか、もうすぐアラフォーに突入するおじさんの独り言だと思って読んでもらえればと思います。
そもそも、おっさんはなんで記事書くことにしたんだい?
なんで記事を書くことにしたのかと聞かれると、シンプルに
「2023年5月12日現在、ぶいすぽっ!で初の3D配信があって、そこで受けた感動と勢いとその他もろもろの感情が書かせた」
としか言えません。
クリエイターとか関係なく、なんかの影響を受けて、なにかを始めるみたいなことありません?
なんかもやもやして大声出したり、急に走り出したり、暴れたくなったりする。みたいなことですよ。衝動としか言えないあの感じ。
いい年したおっさんがそれに駆られて急にnoteなんか開いたりしちゃって、記事なんか書いちゃったりしちゃって、あまつさえそれを誰かにつたえたくなっちゃったりして…。
というか、いい年したおっさんがとかいうけど、感受性は若者だけのものじゃなく、むしろおっさんになったから感じるものとかあるわけですよ。年食って涙腺緩くなったり、どうせじじぃになればシモのしまりも緩くなったりすんだから、それくらい許せ、サスケ。
ぶいすぽっ!って何よ、おっさん。
はい、そういう人もいるでしょう。なによそれって。
公式サイトから引用しますと
というプロジェクト名らしいですね。おじさんも今知りました。
グループ名かと思ってたんだもん。よくぶいすぽっ!所属って言ってたから…。
それは置いといて、つまりVtuberですよ。
オタク文化とか言う人がいるかもしれませんが、人間だれしもなにかのオタクなのですよ。化粧品オタクとか、勉強オタクとかそういう感じよ、紳士淑女のみなさん。よりかっこよく言うなら嗜みよ、嗜み。
おっさんがVtuberを知ったのは、忘れもしない三年か四年かそのくらいまえの春か夏か秋か冬かそのあたりで、(名前出しちゃっていいのかな…なんか問題あったら言って。靴舐めながら書き直すんで)馬犬さんという元々はニコニコ動画で馬の被り物してハイポーションという劇薬を作ってた人が、Vtuberデビューしたのをきっかけに知りました。やぁ。
そこからVtuberという存在をちゃんと知りました。ちなみに、それより前ににじさんじさんという名詞は聞いたことがあったのですが、なんでか、テニミュ的な2.5次元系のなにかだと思ってた。ごめんなさい。今でもなんでそんなこと思ってたのか、私にもわかりません。多分宇宙の謎より謎です。
なんにしても、そこからちょっとずつVtuberさんの配信、それも個人で活動している方たちを見てました。多分3人くらいだったはず。今でも見てますが、すでに二人が引退してます。
時期を前後してFPSにハマり、さらにeスポーツにハマります。
そうです、eスポーツとVtuber。
もうわかりますね。そう、まさにその二つが組み合わさったぶいすぽっ!という存在におじさんはたどり着いたわけです。いやぁ見事な伏線回収、鮮やかだねおっさん。よっ!工場長!
おっけ、おっさん。ぶいすぽっ!についてはわかった。おっさんがオタクってこともな。だからなんだっての?
おいおい、せっかちだねぇ。まぁ落ち着きなせぇな、若ぇの、時は金なりなんつうけど、焦りは禁物さぁね。とはいっても、引き伸ばしたって、なんのこったかわかんねぇってなっちゃぁ、意味がない。
おっさんが書いた冗長だらけなこの記事の頭になんつったか、覚えてるかぃ?
そう、ぶいすぽっ!が初の3D配信をしたってんだ、そら、お前さん記事の一つや二つも書きたくなるってもんだ。
3Dといえば、大きな事務所がライブ配信をしたりしてますがぁね。結構タレント的な感じの事務所がやっぱり多い。有り体に言ってしまえばアイドルVtuberですよ。
アイドルはいいですよ。おじさんの若いころはモー娘。が流行っていて日本の未来はwowwowってなもんですよ。
でも今はアニメやゲームのような美少女美少年美おっさんなんかが、画面の向こうで歌って踊ってリアルタイムのコメントで触れ合える時代。
そんな中、eスポーツというアイドルから離れた所から、彼女たちぶいすぽっ!のメンバーが3D配信をしたわけです。オタクおじさんの衝撃たるや如何ばかりか。
個人的に言えば、アイドルという存在はなんというかエンタメに直結しやすいというか、娯楽的というか…うまく言葉にできませんが、とにかく目で見て耳で聞いて楽しみやすいものだと思っています。
なので、Vtuberという二次元だったものが、3Dになると、アニメやゲームのようなビジュアルとアイドルという性質が組み合わさり、一気にパフォーマンスが上がると思います。ましてや現実では世界的に感染が懸念され、ライブは軒並み中止になったりしてたわけですからね。
ですが、プロゲーマーはそんな感じじゃなかったように思えます。親にプロゲーマーになりたいなんていうと、それはそれは否定されますし、ゲームという物に根暗とかそういうマイナスなイメージが強かったです。eスポーツなんて、存在を知らない人も多かった。さらに言えば、eスポーツとVtuberとのかかわりはほとんどなかったです。
その中、ぶいすぽっ!は、eスポーツという界隈とVtuberという界隈を繋ぎ、盛り上げてくれた存在だと思っています。
もちろん、その前からVtuberの方たちはゲーム配信をしていますし、元々の親和性が高いものだと思います。
ですが、より私を熱狂させてくれたのは、彼女たちの配信題材としてゲームをプレイするのではなく、ちゃんとスポーツとしてひた向きに、真剣に取り組む姿勢とそれを支え、エンタメ性と競技性とのバランスが取れた運営の努力なのだと思います。
その結果が、今日の3D配信へと繋がっていったんだなと思います。
それでも、よくわかんないっていう人へ
ここまで冗長的駄文記事を読んでくれた方、ありがとうございました。
下書きもしてませんし、推敲もしていませんからとっちらかったともおもいます。なんせ二時間ちょっとで書いた記事だし。
なので、よくわかんないっていう人へ。
ぶいすぽっ!はいいぞ。試しに黙って配信観てください。それでも、合わない、よくわかんないって人は、黙って配信閉じてください。
そして、良さが分かった人たちへ。
彼女たちの活動が、少しでもあなた方の人生を豊かにする助けになれば幸いです。
3Dの感想をちょっとだけ。
今日、3D配信したのは、花芽すみれさん、胡桃のあさん、英リサさんの三名でした。たくさん笑いましたし、すごく感動しました。最後は、おじさんは泣きました。
ぶいすぽっ!以外の3D配信を見ても感動しているおじさんですが、初めて箱まるごと推したのはぶいすぽっ!ですし、メンバー全員の配信を遅れても欠かさず見ているのはぶいすぽっ!だけです。というとなんか含みがあるように思うかもしれませんが、純粋なおじさんのお気持ち(笑)なんだから仕方ない。
あ、記事のサムネ?っていうのこれ。最初の画像は僕が書いたファンアートです。へへ。
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