散歩の足跡

浜離宮恩賜庭園

 本来なら、新橋から歩いた方が近いのかもしれないのですが、今回は、日比谷線の築地駅から歩いて訪れました。海辺に広がる日本庭園として有名な浜離宮恩賜庭園です。

 東京の庭園の中で、一番違和感のある場所、庭園内とその周りを囲む高層ビルとのギャップが激しいところです。

入り口を入ってすぐのところに、三百年の松があります。そのさきに、キバナコスモスの群生が咲いていました。

 コスモスというと秋の花のイメージが強いのですが、このキバナコスモスは、草加の近所でもこの時期からたくさん咲いています。

 真夏の日中に、カメラをのぞいていると、汗が目にしみてきます。シャッターを切ったあとに、汗をハンカチで拭い、またシャッターを切る。何をやっているのかわからなくなります。

 庭園の内部では、サルスベリの花が咲いていました。

 オミナエシも咲いていました。このオミナエシ、遠くからだと黄色くきれいなのですが、近づいてみると、まだ花が開いてなかったりします。花が開く前から黄色くなるみたいです。

 最後に、水辺の写真をいくつか載せて、今回は終わります。ふうー、暑かった。


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