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新首都の会・短歌人会勉強会の合同歌会(ほぼ文章)


新首都の会・短歌人会勉強会の合同歌会
2006年11月23日

 これもどうして決まったのか記憶なし。歌人って同席すると割と「今度歌会しましょうね」って気軽に言うので、誰かと何かで同席したのだと思われる(何も言っていない文章)。

 当時つかっていたMLのバックナンバーを見ると9月下旬に「合同歌会というお話が来ている」という話題をふっています。その後、日程や会場についてのやりとりがあり、おいぬまさんが「渋谷区勤労福祉会館・第2洋室」を取ってくれた模様。歌会の名前は「新首都の会・短歌人合同歌会」で掲示されたようです。

 そこまではメールでたどれるのだけど、それからどういう手段で連絡とりあったのか不明。当時の流れ的にはmixiか? 事前に打合せと称して飲みに行ったような気がするので、だいたいのことはここで決まったように思います。

 最初の1時間で菊池さん、からんさん、内山さん、斉藤さん(司会・えんじゅさん、おいぬまさん)でパネルディスカッションをしたらしいのだけど、テーマ失念。※時間なく「わーわー」って思っているうちに終わったような。

※その後、自分で書いた歌会記を発見。「歌会の前に『環状線のモンスター』(加藤治郎)、『楽園』(藤原龍一郎)、『七月の心臓』(兵庫ユカ)、『渡辺のわたし』(斉藤斎藤)をテキストにディスカッションを行った。」とのこと。

 歌会もひたすらあわただしくすぎました。あまりに時間ないので短歌人の大会でやっている五首単位の評にしようとしたら、非短歌人のみなさんの抵抗というかとまどいというかがばげしくあったことが忘れられない思い出です。

 二次会は会場からちょっと坂を下ったところのビルの上のほうにあった居酒屋で、誰の手配だったか? こちらは30人くらいで予約したような気がするけど、ぎゅうぎゅうだった記憶しかないので、たぶん人数オーバーしてた。

 この時のパネル・歌会で意思疎通のできなさというか、知識のちがいみたいなのがあって、その反省から「われわれはもっと本を読むべきでは?」ということになりました。

 石川美南さんがtankafulの連載「さまよえる歌人の会で、歌集を読む」の第一回 http://tankaful.net/2 で書かれている

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何かの会の二次会でたまたま近くの席になった内山晶太さん、多田百合香さん、石川が、「歌集を読む勉強会があったらいいよね!」と盛り上がり、勢いで結成したのが始まりです。
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の「何かの会」ってのがこれです。

 この時の写真ないかなーと思ってさがして、みつけたのがこの2枚です。二次会はゼロ。時計を見ると14時前なので休憩中かな。席はガラガラに見えますが60名の会場なので、けっこう人数います。


えんじゅさん、菊池さん、黒瀬さん、内山さん、斉藤さん。おいぬまさんがえんじゅさんのとなりにいるはずだけど写っていません。たぶん休憩中。

池田はるみさん、りえちゃん、ながいさん、はっとりさん、(おふたり判別できず)、えんじゅさん。みんな真ん中の島にはなかなか座ってくれない。外周はぎっちり。

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