短歌人の夏の会　台北
2004年7月30日～8月2日

　「短歌人」750号記念企画。なぜ海外で？とつっこまれながらの開催だったような……。

　短歌人公式サイトには「台湾歌壇の歌人３２名を含む、１１８名が参加」とある。夏の会の報告（例年どおりなら11月号掲載）を見ればわかるとおり、台湾歌壇じゃない86名が全員会員だった訳ではなく、皆がテキトーに誘った他結社の人とか砂子屋さんとかいらしてました。

　参加費用は8万円台だったと思います。当時の給料（の使いっぷり）（ボーナスはなかった）ではけっこうキツかったです。その他現地おこづかいなど考えると10万円コースです。

※この文章は「短歌人」その他当時の記録はまったく参照せず、記憶のみで書かれています。発掘されたら確認してみます。

初日＝移動、観光、食事
2日目＝歌会、懇親会
3日目＝ショッピング、移動（帰国）

みたいなスケジュールだったと思います。

　夜の自由時間は皆は呑みに行ったり、ショッピングしたりしていたようですが、私は藤田初枝さんと京劇へ行ってました（観光むけのやつです）。もともと藤田さんが「行きたーい」って調べていらしていたのにのっかりました。

到着直後。バスの中から。

龍山寺。朝の数時間と夜の数時間以外は団体行動です。

バスの中から。

初日夕食。「王朝レストラン」という名前の会場。読み取れませんがメニューは日中併記。

　なお、「王朝レストラン」をヒントに検索してみたところ、ホテルは「シーザーパークホテル　タイペイ（台北凱撒大飯店）」だったもよう。改装されていて部屋の様子も変わっていますが、手持ち写真と一致する什器類がチラホラあるのでおそらく。

2日目歌会会場にて集合写真。これで全員ではなく何枚かにわけて撮ってます。

会場にかざってあったお花についていたカード。花は撮影しておらず。

京劇。撮影可でした。ホテル情報を書いた紙をにぎりしめて出発。その紙をタクシーの運転手さんに見せ、無事もどりました。

ホテルの部屋。ツインでつるたさんと相部屋。

われわれを運んでくれたバス。「短歌人会御一行様」という札が見えます。

帰りのバスの中からの風景。窓に鉄格子もしくはネットがあるのがめずらしくて撮影。

帰りの空港。

離陸直後。

機内食。

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　当時の日記などは発見できませんでしたが、「短歌人」の報告記に出した文章がみつかったので、何の参考にもならないと思いますがコピペします。
　メインの報告ではなく、参加者からのコメントみたいなコーナーです。
　それにしてももうすこし雰囲気のわかる文章は書けなかったのか……？

　以下コピペ。

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台湾集会感想

台湾集会の前にすでにへろへろだった私は、成田へ到着時に予定体力の半分が消えていました。そんなんで紗幕ごしの記憶しかありません。思い出とはうつくしいものですね。その靄の中でも歌会が終った時の安堵感は忘れられません。ここで予定体力終了。皆様と一緒でなければ帰れませんでした。ありがとうございました。（花笠海月）