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ソーニャちゃんの声優ってだれ?演じたキャラ、結婚感についてご紹介【田村 睦心】

ソーニャちゃんの声優ってどんな人なの?

「田村 睦心(むつみ)」さん

ファンの愛称はむっちゃん
少年っぽい声から人外の声まで表現力の高いことで知られる声優さんです。

【本記事の内容】
・田村睦心さんの代表作品とそのキャラクター
・ご本人の語られる結婚観

今回はキルミーベイベーとも関わりの深い田村睦心さんをご紹介いたします。

田村睦心さんの基本情報


田村睦見
さん(以降むっちゃんと表記)のデビューは2007年

・東京都育ちのシティガール
・ハスキーボイスを活かした演技
・キャラも濃く人気が高い
・酒が好き?

そんなむっちゃんの初の主演となったのはなんと少年主人公!

「ライフで受ける!」

でお馴染みのバトルスピリッツから少年役・バシンを演じられました。
以下で「代表作」「キャラクター」「魅力」をセットでご紹介!

①「バシン」バトルスピリッツ 少年突破バシン

主人公の少年バシンを演じます。
本作カードゲームの販促アニメなのですが…

ストーリがクッソ面白い

不遇な境遇からの脱出、多感な少年少女故の葛藤、それを支える年長組とその大人たち。
それぞれの思惑や事情が複雑に絡み合っており、安易な展開をよしとせず
中には主人公のバシン自体が出演しないエピソードや、カードバトル自体が行われないエピソードもあります。

シリーズ構成はエウレカセブンの佐藤氏!

なんとこの作品、シリーズ構成を『交響詩篇エウレカセブン』佐藤大氏が手掛けており、物語を楽しめるアニメです。

そんな作品ですので「ただ技名を叫ぶ」「カード名を読み上げる」ような単調な場面はほとんどなく、まっすぐな少年バシンを熱を持って演じるむっちゃんを見ることができます!

一見の価値あり!是非ご覧ください。

②「ヨナ」ヨルムンガンド

一方こちらはダークな世界観。

女武器商人ココ・ヘクマティアルに成り行きから同行することになった
少年兵ヨナを演じます。

鉄と火薬と血で彩られた日々を描くガンアクションアニメです。

少年兵「ヨナ」の子どもっぽさを熱演!

ヨナは無表情で口数も少なく常に無愛想。

その為、セリフが特段多いわけではありません。
しかし、稀に子供らしい表情や笑い声を、どこか残る少年っぽさを見事に演じています。

とある男の声優さんが少年役についてオーディオラジオで語っておられました。

『少年とは無垢で、純真で、それでいて残酷です。我々大人が、子どもを表現することはとても難しい。』
『アニメだからではなく、視聴者は絵でその子の表情を知り、声で心情を読み取るからだ。』

本作のむっちゃんの演技、本当に素晴らしいです!
少年兵だからこその残酷さ、子どもだからのこその無邪気さ、大人でないからこその無垢さを見事に伝えてくれています。

銃と血、戦争と平和がテーマの本作ですが、一少年が見た世界に注目して見るのも面白いと思います。

③「ソーニャ」キルミーベイベー

全国8億5000万人のキルミーベイベーファンの1人として、これは外せません。
シモヘイヘに狙われたソ連兵か!ってくらい外せません。

ソーニャは高校生に紛れて暗殺を仕事にしている暗殺者、そんな金髪碧眼美少女。

なのですがオバケが怖いとか、棒アイスを見つけて喜ぶとか女子高生相応の感覚をしており上述のヨナとはだいぶ違う殺し屋さんです。

ソーニャちゃん役のラジオが反則級の面白さ

さて、どうしてソーニャを外せないかと言うと、、、

むっちゃんがメインパーソナリティーのラジオCDが反則級に面白いからです!!

面白いとは…ソーニャちゃん(むっちゃん)がマジでおマヌケで、相方のやすな(CV:赤﨑千夏)から事あるごとにおバカ扱いされています。

抜粋しますと

田村「おま…!レイアップシュートが置くだけで入るとか!置くだけ…置くだけってホウ酸団子じゃあるまいし!」
赤﨑『何言ってんのイキナリ!?』

田村「えーラジオネーム…「なま、、なまだ とうま 大好きさん」からですね」
赤﨑『「いくた とうま」さんじゃないかしら?』

赤﨑『この人!私が隣で打ち合わせてしてるのに納豆とリポD飲みだすんですよ!』
田村「だいじょぶだよー!ヨーグルトで相殺するもん!」

やっぱり田村少年じゃないか(呆れ

ラジオCDは絶版ですが、上手く探せば1枚(300分前後の収録!!)1000円以下です。
むっちゃんファンは是非こちらをご参考下さい!

【キルミーベイベー】ファン必携のラジオCD!「キルミーベイベー殺し屋ラジオ」を入手せよ【グッズ】

④「ジョン」吸血鬼すぐ死ぬ

こちらはついに人間以外。本作で演じるジョン(使い魔のアルマジロ!?)

主人公、吸血鬼ドラルクがとにかくすぐ死ぬギャグアニメ。

名前の通り吸血鬼なのですが、で日光・十字架・ニンニクなど弱点が多くほんの些細なことで死亡し、塵になってしまいます。
ただし、不死身でもあるので、すぐに塵から再生する、そんな作品。

「ジョン」がカワイすぎる…!

少年でも、人でも、なんなら動物でもないジョンを選定した理由は1つ

かわいい

これに尽きます。例えるなら、ピカチュウ的な可愛さでしょうか。

本作、ジョンは「ヌー」という声でしか意思表示しないのですが、言葉にならない鳴き声やボディランゲージの布切れ?音などが大変愛らしい。

当然、目から入る情報が可愛いのはもちろんだが
全くのイメージのないむっちゃんが「ヌー」と声を当てていることを考えると、また違ったおかしみがあると言える。

作品自体も大変ユーモアで第二期も制作されるとのことなので、未視聴の方はジョンの鳴き声を是非聞いていただきたい。

結婚について

さて、むっちゃんの結婚についてですが、2023年10月現在は未婚と思われます。

一方で「キルミーベイベーころしやラジオ」からむっちゃんの恋愛観がちらつく場面がありましたので抜粋致します。

お相手は長いスパンで考えている?

赤﨑『背が高い人はモテたなー』
田村「高いだけじゃモテないよ」
赤﨑『えーそうかなー』
田村「だって男性は成長期あるから、先を見て判断しなきゃ」
赤﨑『私は刹那で生きてるから無理』

頼れる人が好み?

田村「大人の余裕がある人っていいよね」
赤﨑『例えばー?』
田村「ちょっと長くなるけど、」
「私が昔、舞台にでてた時さ。すげー失敗したの。みんな慰めてくれたんだけどすげーへこんで」
赤﨑『うんうん』
田村「で、ちょっと年上の人、ただの年上の男の同僚がさ、隣に座って」
「何もいわないの。ただ、泣いてる私の隣に座ってくれて。私も少ししたら落ち着いてさ。そしたら」
田村「私の、大丈夫っぽい雰囲気を汲んでくれたのか「じゃ、いくか」ってそれだけ言ってくれて」
「すげー。かっこよくてさ。こう大人の余裕ってやつ。その後、彼氏になったわけじゃないけどあれはカッコよかったわー」
赤﨑『おおー』

むっちゃん お幸せに

むっちゃんが「田村少年」と我々ファンが面白がってコメントすることがありますが、少年役を多くこなしていることとは直接関係がありません。

その行動自体が、かなりおまぬけでギャップがあり、魅力的だからです。
決して「ガキっぽい」という悪口ではなく、声優田村睦心に魅せられたファンの声なのです。

勝手ながらファンの一人として、健康に気を付けて元気に頑張ってほしいと願うばかりです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

結婚については、勝手な想像ながら「年上の頼れる男性」が好みなのかなという印象を受けました。

幸せになってほしいですね。

原作/作者でありますカズホ氏の健康を勝手ながらお祈りさせていただき、終わりとさせていただきます。

ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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