見出し画像

コロナ禍、新卒一年目が完全リモートワークの副業をするということ

KLDの影武者のオルカです。

この記事は、【福岡 糸島の古着屋さん】株式会社KLDの Advent Calendar 2020 の12月8日の記事です。

画像1

今回は僭越ながらわたしについてと、KLDでの働き方を紹介して、こんな生き方もあるんだぞ…!というのをお話していきたいなと思います。

まずわたしの真の姿は、アパレルや、リユース業界で働いているわけでもない、首都圏住みながら旅行業界で働くごく普通の新卒一年目の社会人です。
東日本出身で、関東の国公立大学卒業、就職も首都圏というKLDとはいろいろな意味でかけ離れた人生を歩んできました。
そんなわたしですが、KLDと運命的な出会ったのはある意味コロナのおかげでした。

画像2

話はさかのぼること、今年の4月。わたしはコロナ禍の新入社員となりましたが、旅行需要は大きな減少により、給料は補償されていたものの自宅待機の日々が続き、将来に不安をおぼえていました。
そんな最中、以前働いていた職場の元上司の超敏腕COOのひろおかさんに、「完全リモートワークで構わないからインターン生としてKLDで働いてみないか」というありがたいお話をいただきました。
自宅待機で暇をしていたわたしには、まさに渡りに船でした。また、KLDのようなベンチャーでの経験は将来的に必ず役に立つと思い、二つ返事でジョインを決めました。

ジョインの当初は、主にオペレーションの策定とナレッジ化を行っていました。ただ、最初はカメラ越しでしかお話したことがない社長にslackで何度も質問しづらい…。と思っていました。そのため、社長の頭の中にあるオペレーションを聞き出してナレッジ化するのは結構大変でした。
単純に自分で壁を作っていただけなのですが、こんなつまらない低レベルな質問わざわざチャットでしていいのか…。など、なんとなくリモートワークの状況下で質問をしにくいと思っている人、わたし以外にも結構いると思います。
そんなときは、「同じオフィスにいるなら質問・相談していることはリモートワークでも聞く」ということを徹底するのがいいと思います。これは社長から言われた言葉ですが、組織全体にこの考え方を浸透させることでリモートワークでもちゃんと仕事できるやん。ってなると思います。

またKLDでは、ランチを食べながらビデオ通話をし、仕事の話題にとらわれず雑談をしよう!という文化があります。わたしはなかなかタイミング合わずそこまで参加できていませんが、このビデオ通話がきっかけで具現化しそうな事業もあります!
普通のオフィスでは、喫煙所や社食での会話がありますが、リモートワークだとなかなかラフな会話って生まれにくいと思います。そんな問題も解決する枠組みがあるKLDって本当にいいなと思っています。

画像3

偉そうにこんな話しているわたしも去年の2月までは飲食店でのアルバイトに明け暮れ、就活どうしよー。と考えていたごくごくふつーの大学生でした。
就活が始まり、交通費結構かかるからついでに東京でバイトでもしようと思って始めたのが、超敏腕COOのひろおかさんが働いてたベンチャー企業での長期有償インターンシップでした。
ただ、当時はショートカットキーすら知らないレベルの人間だったので、個人的にはめちゃめちゃ勇気のいる挑戦でした。周りの人もみんなベンチャー企業の人!!みたいな感じでギラギラしてて怖かったのを覚えています笑

ただ、今考えるとこのインターンシップへのジョインがわたしの運命を変えたと思っています。ひろおかさんとの出会いはもちろんのこと、こんな社会人としての生き方もあるのかって気づいたり、自分ってこんな能力あるんだって認識することができたんです。ちなみに須永さんともここで運命的に出会いました!笑
あの時勇気を出して本当に良かったなって思います。KLDという素晴らしい会社に出会えたわけですし。

画像4

コロナ禍で世界は変わってしました。

でも、こんな状況だから勇気を出して新しいこと初めてみてはいかがでしょうか。新しいことを始めるのに遅いも早いもないと思います。

ちょっとした勇気でも一歩踏み出すだけで、世界の変化にのまれるのではなく、楽しめることのできる人生になるはずですよ。

以上、たったの一年半で平々凡々の人生が変えることのできた社会人一年生の戯言でした。

明日は犬のアイコンの人がお送りする二回目ですよ!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?