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企業支援アシスタントってどんな仕事?

以下のnoteでご案内したとおり、現在KMCは一緒に働く社員を募集しております!

今回の募集職種の中には、これまでnoteでお知らせした募集にはなかった職種が含まれています。それが企業支援アシスタントです。

「コンサルタントやジュニア・コンサルタントはイメージがつくけれど、企業支援アシスタントは何をするのだろう…?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今回は企業支援アシスタント職として働いている社員から業務について教えてもらいました!

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この場をお借りして、企業支援アシスタント業務についてご紹介します。
“アシスタント業務”と一言で言っても、内容は非常に多岐に渡りますが、現在私が従事している業務は大きく以下の3つに分けられるかと思います。
 
①新規クライアントの開拓
新興国/途上国への海外進出を目指す日本企業に対して、コンサルタントと一緒に自社のサービスを紹介するための営業活動を行います。メールや電話で問い合わせのあった企業に面談を提案し、コンサルタントと共にクライアントの要望をヒアリングして提案書や見積書の作成支援をします。案件によっては、半年以上の時間をかけてクライアントと何度もやり取りし、こちらの提案がようやく受け入れられることもあります。案件を受注できた際には、コンサルタントと共に一緒につくった提案が採用されたという嬉しさはひとしおです。また、案件の受注に関しては社内のチャットで共有され、社員の方からお祝いの言葉をもらえるなど、とてもやりがいがあります。
 
②実施案件のロジ業務
いくつかの案件に従事し、現地や国内での調査が円滑に行えるようにサポートします。例えば、私が従事していたパプアニューギニアの案件では、現地出張の際の航空券・ホテル・車両・通訳・警護車両の手配等をしました。現地では約束の時間に車や通訳が来ないということもよくある話なので、そうならないように事前に何度も連絡したり確認したりすることが非常に重要です。またプロジェクトのお金の管理もするので、領収書の不備がないか、日々の収支があっているかなど、コンサルタントが調査業務に集中できるように、ロジ業務全般に対して意識を常に集中させておく必要があります。
 
③部署内の管理業務
部署内の情報の取りまとめや部署で必要なロジ業務を実施します。例えば、部内で案件を受注した際に、案件の契約期間・業務内容・受注金額をリストに記録し、定期的に部の売上金額の合計を共有したり、部員の稼働状況がわかるようにリストを作って取り纏めたりします。他にも、今年6月に熱海で部内合宿を行った際のロジ手配も担当しました。会議室がついている宿泊先を探したり、部員からの要望を聞いて食事の内容を決めたり、当日のバスや電車の時刻を確認してプログラムのスケジュールを組んだりしました。
 
このように、複数の細かな業務を同時で進行していく必要があり、マルチタスク・スピード・正確さが常に求められる仕事でもあります。
また、上司やコンサルタントから指示された業務を行うだけでなく、部署内の業務や部員の動きを把握しながら、部が円滑に回るように自ら仕事を見つけて能動的に動くことも企業支援アシスタントに求められており、それが醍醐味だと思います。
例えば、クライアントとの面談時に質問があった際にすぐに回答できるように手元に参考になりそうな資料を用意して置いたり、契約期限が近づいている企業の請求書を予め準備しておいたり、特に担当が割り当てられていない業務でも気づいたことは積極的に実施するなどを念頭に置きながら仕事をしております。
 

日々の業務では神経を使う作業も多いですが、会社の雰囲気がよくオンラインでも対面でもわからないことがあったらすぐに周りに相談できます。また、日頃の雑談も活発でメリハリをつけながら仕事ができる環境です。
ぜひ一緒に働いてくれる人を募集しております。

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企業支援アシスタントは、国際ビジネス支援部の縁の下の力持ちです。寄稿してくれた社員の細やかな心配りのおかげで、同部のコンサルタントたちは円滑にのびのびと営業活動や支援業務にあたれているのだな、とこの原稿を依頼した私も再確認しました。

関心を持ってくださった方は、ぜひ以下の募集要項から詳細を確認の上ご応募ください。皆さまのご応募をお待ちしております!