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外務省 開発協力白書にKMCが実施するプロジェクトが掲載されました!

皆さんは「開発協力白書」をご存じでしょうか?
ODA白書の方が聞き覚えがある!という方もいらっしゃるかもしれませんね。

開発協力白書とは、外務省が毎年開発協力の実績や課題別・地域別の政策および取り組みをまとめているものです。
なかなかボリュームがあるので通読しようとすると気合が要りますが、「現在の国際情勢(例えば今年ならウクライナ情勢)に対して日本がどのような取り組みをしているのか」や「自分が関心を持っている分野ではどのような取り組みがあるのか」を調べるのにとても役に立ちます。
下記リンク先から過去の白書もご覧いただけますよ。

2022年の開発協力白書の中で、「多様なアクターとの連携強化のための取組」としてKMCがJICAから受託し、実施しているアフリカ地域先進農業技術の導入を通じた機械化振興等にかかる情報収集・確認調査が紹介されました!

同案件では、日本とアフリカの政府機関と民間企業が連携し、アフリカにおける先進的な農業技術の導入や農業の機械化を推進していくための取り組みを実施しています。
対象国は、日本企業の進出ニーズが高いタンザニア、ケニア、コートジボワール、ガーナ、ナイジェリアの5カ国です。
(トップ画像は、上記のうちタンザニアの活動拠点であるキリマンジャロ農業研修センター内の圃場の写真です。広々としていますね!)

以下リンク先の139ページ(PDFのページ数検索では155枚目)に全文公開されていますので、ぜひご一読ください!

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/files/100472766.pdf


関連note

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