山の楽しみ方は人それぞれです。ピークを目指す方、花を楽しむ方、山を走る方、岩を登る方、マイペースで登れるところまで仲間とお喋りしながら歩く方、写真を楽しむ方、雪を楽しむかた(その他にも多数の楽しみ方有り)。
僕は、いろいろな山の利用の仕方をさせていただいておりますが、山行き前、帰ってきた後に地形地質を考える楽しみ方が大好きです。
山の成り立ちを想像し、形状の由来を想像し、水による浸食と風による風化、場所によっては氷河期による氷の影響まで想像する地域もあります。
今週末は、山の先輩と九州飛び出せ企画‼しかも、思いっきり雪と戯れてまいります。

因みに、今回の目的地付近も基本的には、黒雲母を含み花崗岩系の山域ですが、なぜかなだらかな等高線？確かにした調べでは、山頂から駐車場までのスキーでの滑走が可能なよう？
僕たちの住んでいる地形、地質の花崗岩の成り立ちと違うのでしょうね。

山のある生活。
四季のある日本で山遊びをしているからこそ、春の花、夏の沢、秋の紅葉、冬の雪。季節の遊びをできる、この平和な環境に感謝しております。