スクリーンショット_2019-06-05_23

aikoのシングルコレクションが発売されたので、収録曲の魅力とかを独断と偏見により3行くらいで語るよ①

本日6/5(水)、aiko初のシングルコレクション『aikoの詩。』が発売されました。

こういうベスト盤みたいなやつって正直どの曲から聴けばいいかよくわからないと思うので、それぞれの曲の魅力などを独断と偏見から語ってみます。

…と、思いついたのが昨日(6/4)の夜。
4枚組・計56曲全てについて書くには到底時間が足りず、ディスク1枚につき1記事、計4記事の連載にすることにしました。

今回はその第1回。どこかで誰かの参考になれば幸いです。
(後から気づいたけどPCじゃないと「3行くらい」にならないけど気にしない)

◆Disc.1◆

1.花火

・「夏の星座にぶら下がって上から花火を見下ろす」という発想の勝利。
・Aメロいっぱいに詰め込まれた歌詞をさらりと歌う。シンプルにすごい。
・「花火は消えない 涙も枯れない」という、ポジティブとネガティブの対比がエモい

2.KissHug

・サビのメロディをもとにしたリフレインが印象的なイントロ。
・「また歳を重ね"て"」の短6度跳躍がaikoっぽい。
・「あたしの言葉」のコード進行がaikoっぽい。

3.かばん

・サビに半音階をそのままぶっ込む暴挙。天才では?
・Mステかなにかで聞いたが1週間でできた曲らしい。天才では?
・PVがかわいい。

4.星のない世界

・Bメロ頭のブレイクがツボ。
・全体的にピアノ中心のアレンジで、夜寝る前に聴きたくなる。
・大サビ前「初めて知った」の語尾の処理にぐっとくる。

5.夢見る隙間

・スカ系のアレンジが超いい。
・サビの三連譜のキメがたまらん。
・サビ終わりの「な~あ~あ~あ~あ~あ~ああ~」が所謂aiko節(だと思う)。

6.初恋

・aikoのシングルには珍しいロッカバラード。
・間奏のスキャットがいい。
・大サビで畳み掛ける感じも好き。

7.シアワセ

・曲の構成が面白い(サビの後にメロが繰り返される)。
・16thシャッフルとシンコペーションが心地よい。
・超インドア派な筆者でもドライブに行きたくなる。

8.花風

・ストリングスがかっこいい系Rock。
・Bメロのベースラインクリシェがベタだけどいい。
・ラスト、ピアノの和音だけで終わる意外性。

9.ずっと

・ブレスから始まる曲。緊張感がすごい。
・重厚感のあるピアノが重めの歌詞にマッチしてエモい。
・「あなたに出逢えたことがあたしの終わり」ってどんな感情なんだろうな…。

10.あした

・aikoらしくないダークな感じの曲(作曲がaikoではないため)
・デビュー間もない頃の伸びやかな歌声
・あー↓うー↑

11.雲は白リンゴは赤

・サビ終わりの上向音形、その先にあるファルセットの開放感。最高。
・「花火」に負けないくらいの歌詞の詰め込みよう。どこでブレスするんだ?
・シンコペーション多用のブラスアレンジがツボ。

12.プラマイ

・歌詞切ないけど爽やか系Rock。
・とにかく疾走感。ライブ行きたくなる。
・髪を食べるPVがWeb上で物議を醸したとか。

13.戻れない明日

・メロの低音とサビの高音のギャップ。
・「あたしはあなたじゃないから」という素直でまっすぐな歌詞。
・大サビのボーカルソロ→イントロの繰り返しという手法がaikoあるある。

14.ストロー

・軽快だけど少し影のある、一度こびりつくと離れないメロディー。
・「あるように〜"あ"るように」のファルセットが絶妙。
・頭サビ後の間奏で暴れまわるシンセがかっちょいい。

-----------------------

以上!

続きはまた来週にでも。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?