しくじった話。

いつも東京なり名古屋に
勉強会やら遊びに行く時の
必需品はiPhoneの充電バッテリー。

中高生に
携帯ばっかりいじってんじゃない!!
なんて口が裂けても言えないほど
いじりまくりの僕ですから
バッテリーは必需品なのです。

ところが
昨日はバッテリーを忘れてしまったことに
行きの新幹線に乗る前の
在来線で気がつきました。

しくじりました。

東京マラソンの活動中
きっと携帯での連絡が
必須になると思ったので
電車内新幹線内の携帯いじりを
封印。
(そんな大げさなものではないですね。笑)

業務中には問題なく
連絡手段として使うことができました。

業務が終わり残り充電10%。

その後都内にいる友達と
会う約束をしていたので
そのLINE打とうとした
その時。まさかの充電10%を
残しながら電源がオフとなりました。

やばい。
品川駅に18時30分頃になると
事前に連絡をしていたものの
品川駅は広い。
そう感じました。

電源オンを試みて
リンゴマークからの
起動を経てLINEを開き
品川駅港南口。
とだけ送ろうとしたら
しな
で電源切れる!!

業務会場であった日比谷公園から
有楽町駅まで歩きながら
「そうだビッグカメラで充電しよう」
と思いビッグカメラへ。

店員さんに聞くと
有料の充電器を案内されました。

おーよかったよかった。と
100円を取り出し
説明を見ると
充電時間30分と

こんなの30分も充電していたら
だいぶ待たせてしまう。

やめやめ。
品川駅で探そう。
と思い有楽町駅へ。
ホームで待ったいる時。

今の時代バッテリーを
持っている iPhone利用者は
たくさんいるはず。
東京マラソンのトレーナーの方も
ボランティアの人も絶対いたはず。

30分100円が相場なら
5分100円で借りとけばよかった。
と激しく後悔。

いやでもあの時点では
計算通り待ち合わせまでは
よかったはずだったのだ。

悪いのは10%で
落ちた iPhoneだ。
と思いながら。

なんとか持ち前の
コミュニケーション能力(自称)で
山手線の中にいる
見知らぬ方に声をかけたらどうだろう?

辺りを見渡すと
30代くらいの女性と
20代の男性が
バッテリーをつなぎながら
iPhoneを操作。

聞いてみようか。
でもいきなり言われたら
絶対変なやつだよな。
そしてもしその方も
バッテリーがギリだったら断るよな。
んー。と思い断念。

その時あることを
思い出しました。
iPhoneの充電は
寒い環境だと減りが早い。
ということ。
(正しい情報かわかりませんが)

今日はずっと外。
確かにそんなに操作していたわけではん
ないのに減りが早かった。
ってことは温めたら少し復活するかも。

寒さ対策で
① ユニクロの極暖。
② 厚手のジャージ。
③ 厚手のウインドブレーカーと
来ていたので
お腹の①と②ではさみiPhoneを
温める作戦を実行しました。
(山手線内で。)

だいぶ焦っていたので
体温の上昇も利用して。

2分くらい温め。
電源オンを試みると。

なんと6%で復活!!

すぐに
15分後品川駅港南口に。
とだけ打ち送信。

無事、迷わず会うことができました。

ってなんの話?
と思う方もいると思いますが
今日スポーツ少年少女に
伝えたいことは。

何かトラブルがあった時
どうすればよいか?
考えよう。ってこと。

まあいいや。じゃなくて。

一つの方法がダメなら
また違う方法。
それがダメならまた違う方法。
ダメならまた。。。

そんな風に思考を続けることが
大切だと僕は思う。

ケガをした時に
プレーがうまくいかない時に
思考が止まってしまう選手は
少なくありません。

どうしたら良いか?
どうやったらうまくいくか?
そういうことを
諦めず考え続けることが
光がさす瞬間を持てるんじゃないかな?
と思うんですね。

なんてそれっぽいこと言いましたが
まぁ僕の場合
バッテリーを忘れなければ
こんなことにはならなかったけど。

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