3連休初日は能作さんへ。

年始の蔵出し市で来訪して以来、タンブラーをお迎えしたり、牛すじカレーを食べに行ったり、SNSで情報をチェックしていたところ、

トリプルコラボな上、すごく豪華なのでは…！
勝駒には思い出がありまして、10数年前に某ロックバンドの対面企画に当選した際にプレゼントに使わせてもらったことがありました。（当時は、地元百貨店で普通に買えたようです）
当時の知人に「贈り物に喜ばれる地酒」を聞いて買いに行きました。

あれから思い立って調べると、最早入手困難。店頭に並ばないくらいの人気銘柄になっておりました。（当時から人気でしたが）

そんな経緯もあり、念願の勝駒を賞味できるということで、張り切って応募🍶

以下、個人的日記です。

まずは物販レジにて受付。参加費のお会計と、券をいただく。
後で気づいたけど、受付〜トークイベントを経た者だけが勝駒の受け取れる仕組みのようでした。

トークイベントは、終始能作会長と清都社長の和やかで気さくな雰囲気でした。
鋳物産業と酒造りを「人のためのものづくり」という切り口から、会長の二日酔い暴露から2社の親交、勝駒の歴史、純米酒と大吟醸の違いや杜氏の話も少し（らんまんで観たやつや！）

会長が金ローとジブリ展に来訪した話題がタイムリーで、トレンドに敏感な方なんだ〜くらいに思っていたけど、以前ジブリキャラとのコラボがありましたね。

中盤には録画にて道場六三郎さん登場。（おそらく）ろくさんていにて能作会長との対談がテレビ番組のような仕様で。美味しいものの話は良いですね。

以下、イベントの様子を少々

試飲ではやさしい喉越しながらもしっかり酔いました😅

いいお話が聞けて、試飲でいい気分になり、色んな一流に触れて充実した時間となりました。
連休初日とあってか、本社のスタッフさんも多く細やかに案内や誘導をしていただき、おもてなしの心を感じました。

勝駒を受け取った後は、鋳物キッチンでカレーをいただき、物販をウロウロして帰路につきました。

色々あって徒歩でした。
気候に恵まれ、ほろ酔いでお腹も満たされた中秋の涼しい風を受けながら人気のない農道をひたすら歩く。なんかすごく贅沢なことをしている気分に。

モノの価値を知ることや、ストーリーがあるって良いなと思うひとときでした。能作さんは良いぞ。