編集長の思い-1

Bridge編集長および発起人の桒田萌と申します。クワダモエと読みます。
京都市立芸術大学で音楽学を専攻しております。
この度、「Bridge〜関西×音楽×学生のためのカルチャーメディア〜」を
立ち上げようと、プロジェクトをスタートすることにしました。
それにあたって、発足への思いをお話させていただきたいと思います。

Bridgeとは

 改めて、このプロジェクトについて説明させてください。
音大生からアマチュアまで、音楽に励む幅広い学生のためのフリーペーパーを作ろう」というもの。
世の中には色んな専門誌があります。
グルメ、ファッション、旅。もちろん、音楽専門誌もあります。
そこで、私たちは新たなジャンルの専門誌を生み出そうとしています。「音楽を愛する関西の学生」専門誌です。


関西の音楽学生事情

関西には音楽学部を有する大学が多くあります。
大阪に4、兵庫に2、京都に2。
その他、教育に特化していたり、学問に特化している音楽系の学部を含めると10を超えます。
そしてそこに属する学生の数は、3000人超。
それに加えて、音楽系の部活動やサークルもたくさんあります。
これだけの学生がいるので、室内楽などのグループを組んで活動する人や、演奏会の数も多く、それぞれがユニークです。
学生が切磋琢磨して活動する環境が整っている地域、それが関西であるといえるでしょう。

しかし数ある活動は、点と点のままで留まっていることがほとんどです。
つまり、大学間の積極的な交流が少ない。演奏会に他大学の学生が来ない。来場客は身内だけ。大学を超えた学生のふれあいが希薄。

それならばその点同士を線でつないでしまいましょう。

線でつなげば、世界は1つになります。
この世界は閉鎖的なものではありません。いたってオープン。新しい人間がどんどん入り込んでくることも可能です。
そうすれば新たな学生の交流が生まれます。
私たちはその線をつなぐ役割を担いたいと思います。

そもそも、どうして「Bridge」という名前を名付けたのか?
それは、私たちが学生にとっての「架け橋」でありたかったからです。
音楽に励む学生同士の架け橋に。そして、そんな学生と社会の架け橋に。
架け橋をつなぐのが私たちの使命です。



私は玉手箱が欲しかった


全ての学生がつながれば、今までバラバラだった世界が1つになります。
私はずっと、そんな世界を紹介する「玉手箱」のようなメディアがあれば良いのにな、と思っていました。
その箱の中に、音楽に励む学生たちを詰め込んで、私たちが「こんな素晴らしい人たちがいるよ」とお宝を紹介していく。
同世代の活躍を見て、「私も頑張ろう」と刺激を受ける学生が現れる。
そんな学生たちが、練習や音楽活動にますます励む。
玉手箱に触れる、社会の人々がいる。
「音楽ってイイね」「関西の音楽やってる人って素晴らしいね」と思う人がどんどん増える。

玉手箱を作りたい
そんな思いで作ろうとしているのが「Bridge」です。
この記事を読んでいる皆さんにも、ぜひ玉手箱に触れて欲しいと思います。
2019年3月28日、「Bridge〜関西×音楽×学生のためのカルチャーメディア〜」創刊いたします。お楽しみに!!

Bridge編集長 桒田 萌

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現在、Bridgeでは創刊へ向けてクラウドファンディングを行っております。
お手軽に1,000円からご支援頂けます。
是非この機会にどうぞよろしくお願い致します。

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Bridge ~関西×学生×音楽のためのカルチャーメディア~
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