留学-1

音楽留学の疑問に答えます!- Bridge 創刊準備号 No.3

note記事創刊号で紹介する、OG・OBインタビュー「卒業後のわたしたち」では、現在モーツァルテウム音楽大学に通っている三上翼さんに登場していただきました。

三上翼(みかみ・つばさ)
青森県出身。京都市立芸術大学を卒業後、現在モーツァルテウム音楽大学ピアノ専攻修士課程に在学中。
好きな食べ物はパセリ。最近の趣味はYoutuber発掘。
好きな作曲家はバッハとショパン。

現在ザルツブルクに住んでいる三上さんに、電話でインタビューさせて頂きました。留学中の風景や、留学にむけての奮闘が目に浮かぶようなお話をたくさんしてくださりました。

本誌には載せられなかったお話を少しご紹介します。

留学を決めたきっかけ
3回生になる前、「ピアノを辞めようか?就職しようか?」と、ピアノを弾く意味が分からなくなり、頭の中がぐちゃぐちゃになっていた、という三上さん。

しかし、ヨーロッパを訪ねた際に、とあることをきっかけに「やっぱり音楽が好きだ」「音楽を純粋に楽しむのが一番だ」という気持ちになったそうです。
現地で受講したレッスンはとても楽しく、「日本にいるよりも、自分の気持ちが自由になれる」と思い、そこから徐々に留学の道へと歩みを進めます。 (きっかけは何だったのでしょうか・・・続きは本誌で!)

現地の先生とのコンタクト
そんな三上さんは、現在の先生とどのようにコンタクトを取ったのでしょうか?
それは、自分で先生の連絡先を調べてコンタクトを取られたとのこと。

卒業してから受験まで
また、留学までに3~4回ほど現地に赴き、京都市立芸術大学を卒業されてからはバイトをしながら自力で練習して受験に臨んだそうです。

留学先での学び
留学先での1日の過ごし方もお伺いしました。
特に興味深かったのは、「教えること」を学ぶ授業があるということ。さらに、その授業の専門の教授がいらっしゃり、「技術的にも音楽的にも偏らず、それら双方のバランスが大事だ」と仰っていた言葉が印象深かったとか。
ザルツブルクの街には音楽が溢れていて、現地の学生からは日本の学生よりも「音楽をしたい」という気持ちが強く感じられるそうです。

インタビュアーの感想
<大橋>
お忙しい中、2時間に及ぶインタビューにお付き合いいただきました。
留学についてもさることながら、先輩から伺った音楽のあり方や考え方がとても心に残っております。
皆さんにも一部ではありますが、ご紹介できたのではないかと思います。
ご協力いただいた三上翼さんの、今後のご活躍も、お祈りしております。

<前川>
こうして先輩と改めてお話しさせて頂けて、とても勉強になりましたし何より楽しかったです!ありがとうございました!

他にもたくさん興味深い話をお伺いしたので、もっと気になる!という方はぜひ「Bridge」を手にとってみてくださいね。

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