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【北九州記念2019】 コース分析&注目馬チェック

こんにちは。noteをお読みいただきありがとうございます。

今日の午前に北九州記念の枠順が決まりました。6連勝が期待されるディアンドルは3枠5番となりました。今回もコース分析を行い、分析をもとに注目馬の考察を行っていきたいと思います。

札幌記念のコース分析や全頭診断も記事としてあげておりますので、まだお読みでない方はぜひお読みください。


それでは北九州記念のコース分析と注目馬考察をご覧ください。

<コース分析>

2コーナーポケットからのスタートでいきなりの下り坂に入るため、テンの3ハロンはラップが早くなる傾向に。また、コーナーにも下り坂があり最後の直線が293mと比較的短いため、逃げ・先行が決まりやすい傾向に。
しかし、北九州記念では差し馬が過去10年で5勝。先行馬のほうが出走頭数が少ないため、先行馬の勝率のほうが高くなっているが気になる数字ではあります。人気上位馬ディアンドル、モズスーパーフレアは先行脚質なので、どこまで人気が落ちる差し馬が馬券に絡んでくるかが、北九州記念の見どころになると思います。


<注目馬考察>

〇ディアンドル(想定1番人気)
現在5連勝中。正直このクラスでは脚質、実力面で見ても確勝級かなと思います。それでも十分なのに今回斤量が52kg。前走は先行しつつ直線でもいい脚を見せていました。小倉で経験している北村ジョッキーとのコンビということで、秋のG1に向けて文句なしの結果を期待したいところです。どんな展開になってもこの馬は対応はできると思うので心配なしで臨めると思います。

〇モズスーパーフレア(想定2番人気)
前々走のオーシャンSでは逃げ切りでの重賞制覇。前走の高松宮記念ではハイペースな展開で最後の直線失速での15着になってしまいました。前走の内容&休み明けということを考慮すると、今回も体力消耗が激しくなり思うような競馬ができない可能性もあります。ディアンドルと比べると想定オッズには開きがありませんが、ディアンドルの方が軸候補にはふさわしいかなと思います。

〇ミラアイトーン(想定4番人気)
紫川特別から復帰して現在4連勝中。近3走の位置取り的に先行しても良し、中団で脚をためても良しと、この馬は今回も器用に小倉コースをこなしてきそうな感じがします。この馬を推す方も多い印象でしたが、まさかの大外枠。5連勝までは厳しい印象ですが、馬券圏内には絡んでくる一頭かなと思っています。

〇アレスバローズ(想定5番人気)
去年の北九州記念の覇者。前走のCBC賞では上り最速でレッドアンシェルにクビ差の2着。去年の北九州記念も上り最速で制覇しているなど、小倉コースへの適正や夏の体力消耗も心配なしでしょう。ハイペース展開になった場合、後ろから突っ込んでくるのはこの馬だと予想しています。CBC賞でも狙った馬。ここでも狙いたいと思います。

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