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関屋記念2019 過去データチェック&個人的注目馬

こんばんは。初めてnote書きます。

今回は今週新潟競馬場で行われる関屋記念の過去データと個人的に注目している馬を軽くチェックしていきたいと思います。

〇コース分析(新潟1600m左回り)
外回りコースで最後に659mと平坦な長い直線が広がる特徴のあるコース。
平坦な直線のため、中山競馬場や阪神競馬場のような最後に急坂のあるコースでの結果を持つ馬たちは、良くも悪くも結果を一変する可能性があるので、そのあたりは注目してみていきたい。あとは、新潟競馬場や左回りに実績のある馬、特に差し馬を中心に各馬をチェックしていきたい。

〇過去レース成績チェック
<世代別>
4歳世代が3-4-1-13の好成績。しかし、近2年は馬券に絡んでいない。
今年の該当馬はエイトシャイデン、サラキア、ハーレムライン、ファストアプローチ、ロシュフォール。人気してくると思われる馬もちらほらと。今年は絡んでくるか。

<斤量別>
馬券に絡むことで言えば、全体の母数が多いものの斤量56kgが4-6-6-87の成績。注目は斤量57kgが4-1-0-15と斤量56kgに並ぶ4勝。
「過去に重賞実績のある馬には注意」と言われるだけに、人気落ちしても実績にある馬は取り扱いに苦労するかもしれない。
今年の斤量57kg該当馬は、ソーグリッタリング、マイネルアウラート、ヤングマンパワー、ロードクエスト。一昨年優勝馬のヤングマンパワー、昨年馬券外に外れているだけに今年も見限られそうですが、今年はどうなるか。ロードクエストは個人的に期待。また、斤量背負う馬で勝ち馬になっているのはその多くが逃げ・先行馬に該当するイメージ。

〇現時点で狙いたい馬チェック
<リライアブルエース 牡6.斤量56kg>
ディープインパクト産駒で、去年の関屋記念6着馬。差し馬で切れる脚というよりかはしぶとく伸びてくる印象。福島TVOPでもメンバー上がり最速での1着。去年の中京記念3着からの状態と比べてどうだと言えるほど違いはわからないが、今回の関屋記念は期待してみたい。去年は2番人気だったが、今年は想定8番人気あたり。
鞍上の吉田ジョッキーで、この舞台で1着で駆け抜けてほしい!!

<フローレスマジック 牝5.斤量54kg>
言わずもがなディープインパクト×ストームキャットの良血馬。
重賞実績では福島牝馬Sでの2着、遡るとクイーンCで3着、アルテミスSでの2着がある。マイル成績も走っているレースが少し見劣る印象があるが、2-3-1-1と好成績。木村厩舎が新潟での成績がいいので、ここではじけてほしい。今回鞍上の乗り替わりがどう出るかというところ。不安視する声も聞こえますが。。前走の大敗で人気を落としてきそうなので、相手関係的に厳しいと思うが応援したい一頭。もう少し精査して買えるかどうか見極めます。

出走表、枠順確定したら再度データと全頭の状態をチェックして印を決めたいと思います。