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元恋人から言われた「忘れられない言葉」ってありますか?

昨年、自称・若手編集者もといアラサー編集者たちで『失恋手帖』という同人誌を作りました。

※昨年のブースの様子。Twitterで知ったという方がたくさん手に取ってくださって感激でした

この同人誌をきっかけに、B&Bでトークイベントまでやらせていただき、いい思い出になったなぁ…とか思っていたところ、今年もすべり込みで文学フリマに出店することになりました。
vol.2となる今号は「元恋人や好きだった人に言われた、忘れられない言葉」がテーマです。

まだ完成形がお見せできませんが、表紙やイメージカットは、フォトグラファーの飯本貴子さんの作品。お楽しみに。
そして、インタビューやエッセイでご参加いただいたのは、こちらの方々です。

目次(仮)※お名前からTwitterプロフへ飛べます

藤原麻里菜「空洞を埋める」
山口亮(揺れる編集部)「人間に興味持てないマン」
しげる「花澤香菜の呪い」
ヒラギノ游ゴ「園子温って何?」
園田菜々「あなたを名字で呼べていたなら」
枝優花「珈琲と砂糖とミルクと。」
チョーヒカル「ニューヨークの恋人」
爪 切男「300グラム」
佐伯ポインティインタビュー「わかめ酒をしあっても、別れがくる。」
紫原明子「僕が大事にしたいのはあなたじゃない」
小田部仁「雨の中の猫」
小西遼(象眠舎、CRCK/LCKS )「遠浅の浜辺」
絶対に終電を逃さない女「雪の定義」
玉置周啓(MONO NO AWARE 、MIZ )「時すでに遅しですね」
ナカガワナミ「夢見る頃を過ぎても」
瀧ひかり「ねんこと」
高石智一(a.k.a. 追っかけ漏れ太郎)「笑顔を奪ってごめんさない」
清田隆之(桃山商事)「あの人がいない人生をいきるのだ」

私が編集を担当したのは、藤原麻里菜さんとヒラギノ游ゴさん、小西遼さんです。お三方とも文章のカラーはまったく違うんですけど、1言うと7万くらいブラッシュアップして返してくれるので、みんな本当に素晴らしい書き手でした…。
その他の原稿も読んでみて感じるのは、過去の恋愛を語るって、こんなにも「人となり」が浮き彫りになるものなんだなってことです。ぜひ読み比べていただけたら。

会場

東京流通センター第二展示場です。東京モノレールの流通センター駅を降りた目の前。ブースは2階入口からすぐ。下記マップの赤マルの辺り(カ-05「揺れる編集部」)にいると思います。noteもできました。

文フリ東京は今週末11月25日(日)開催。三連休の最終日に11時〜17時までやっているので、ふらっとお立ち寄りいただけたら嬉しいです。文フリで僕と握手!!!

◆ ◆ ◆

4月にBuzzFeedへ転職して以来、がっつり編集やる機会がだいぶ減ってしまったのですが、やっぱり自分にとって天職な気がしました。プライベートでも編集したいなーと思うので、何かあればお気軽に声かけてくださいませませ。

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