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ポケモンメザスタ SS(スーパースター)タグを効率よくGETするための考察


はじめに

子供がメザスタにハマった事もあり、なるべく効率よく、お金をかけずにSS(スーパースター)タグをゲットする方法を考えました。ネットやYouTube、X(Twitter)で検索したり、自分でプレーしたり、ひたすら考察。

学生時代、パチスロにハマり分析して稼いでいたこともあり、機械の内部や確率的なものを考えるのは好きだったので、その経験も生かしながら自分なりに考えました。

ちなみに当時(20年以上前)のパチスロの勝ち負けは「運」ではなく、店選び・台選び・技術(目押し)で、1日という短いスパンで見ると負ける事もありますが、1か月・半年・1年という長期的なスパンで見ると確実に勝てるものでした。パチスロをやっていない人や負けている人ほど、運やギャンブルと言いますが、店・台選びと多少の打つ技術があれば誰でも勝てるというのは少し考えればわかるもので、1日などの短いスパンで見れば負ける日もあれば、長い目で見ると絶対勝てるという自負があったのです。

すいません、話が脱線しました。
つまり何が言いたいかというと、メザスタの機械の内部構造やタグ排出の仕組みなどを分析する事で、SS(スーパースター)タグをゲットできる確率を高める事が出来るのではないか、という話です。

“純粋に子供とゲームを楽しめよ!”という声も聞こえてきそうですが、僕は不純粋なので、どうしても、効率良く、少ない金額でSSをゲットしたい!と考えてしまうのです。
(だって、ほとんど僕のお小遣いからメザスタにお金が吸い込まれるので・・・)

これが大人のメザスタの楽しみ方だ!と言い聞かせて、機械を分析していきます!

この記事を読むと逆に純粋にゲームを楽しむことが出来なくなるかもしれませんが(笑)、きっとお父さん・お母さんは、あまりお金をかけずにSSをゲットしたいと思っているはず!という事で、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

はじめに書いておきますが、裏技的な事や確実にSSがゲットできるような方法は書いていません(笑)。あくまでSSを効率良く?ゲットするための考え方や立ち回り方を書いております。そして、当初からメザスタで遊んでいる方なら、“まぁそうだよね”となる内容かと思います。ネットで調べれば載っている情報も多々ありますのでご了承ください。
ただ、この考え方で立ち回れば、何も考えずにプレーするよりも確実に少額でSSを集められるはずです。

子供には楽しくプレーさせつつ、大人は頭を使って考える。
これが大人のメザスタの楽しみ方です!

ある意味当たり前?の思考なのかもしれません。感情論や根拠のない理論(オカルト論)ではなく、機械の仕組みとメーカー側の思惑と確率論を考えればある程度行きつく思考ですが、実はこれが中々出来ない人が多いかと思いますので、改めて書いていきたいと思います。

今までSSゲットまで平均2,000円だったのが、平均1,000円でゲットできるようになる、そんな考え方で読んでいただければと思います。

「バトルでゲット」を推奨

まずは、「バトルでゲット!」と「いますぐゲット!」がありますが、これは言わずもがな「バトルでゲット!」が良いです。「いますぐゲット!」の場合、草むらが5個出てきて、おそらくみんな5回投げると思いますので、ゲームプレイ開始100円と500円(5回投げた場合)計600円かかります。その割にSSが出てくる頻度はそこまで高くないというのと、ゲーム要素が少ないので「バトルでゲット!」が良いでしょう。とはいえ、後述しますが、特定の要素が絡む場合は「いますぐゲット!」でも良いかな、という場面はあります。

2ターンで倒すことを心がける

バトルでゲット!を選択すると、まず3体のボスが出て、エリアを選択する事になりますが、ここでSSが出てきたら良いのですが、SSが出てこない場合の方が多いかと思います。そこで重要になるのが、早いターンでボスを倒すという事です。最初の100円で3ターン戦う事ができ、その間どれか1体でも倒すと100円を追加してモンスターボールを投げる事ができます。100円を追加してボールを投げるとどれか1体のポケモンがゲットできるのに加え、バトルが1ターン増え、最大5ターンまで戦う事が出来ます。

3ターン目までは最初の100円だけで出来ますので、2ターン目でボスを倒すと、100円追加せずともボスが入れ替わる為、SSに出会うチャンスが増えます。1ターン目でボスを倒すことは難しいので、まず1ターン目で両サイドのポケモンを倒し、2ターン目でボスを引きずり出して倒す、というのが一番現実的です。
具体的な方法は、バトルにどんなポケモンが出てくるかと、皆さんがどんなタグを持っているか、で変わってきますので割愛しますが、サポートポケモンを使う事相性の良いポケモンを使う事は重要なのでそこは意識しましょう。両サイドに相性の良いポケモンやボスに相性の良いポケモンを出し、まず両サイドを倒す、そして、ボスに相性の良いポケモンを出す。というイメージで戦います。とは言え、1ターン目で両サイドを必ず倒せるとは限りません。そうなると、3ターン目にボスを倒す、というパターンも多くなりますので、3ターン目に100円を入れて、4ターン目に繋げます。この3ターン目の追加100円に関しましては、状況によって追加した方が良いのか、辞めた方が良いのか、が変わってきます。

次からは機械の内部構造やタグ排出の仕組みとそこから想定されるSS出現確率や実際の効率よい立ち回り方法について記載していきたいと思います。

機械の内部構造について

まずは、メザスタのタグの仕組み・機械の中について解説します。メザスタ内部の機械は、50枚入る筒が10本あり、1本はメモリータグ、もう1本はイベント用タグ、残り8本が普通のタグになります。

50枚のタグの一番下に3~5枚位のSSタグがありますので、400枚のタグのうち、最低3×8=24のSSタグが入っています。実際はもう少し多いので、28枚ぐらいとしておきます。つまり、400÷28=14.2 つまり、14枚に1枚ぐらいの確率?割合?でSSタグがゲットできる計算になります。

1タグゲットするのに100円かかるので大体1400円に1つ出る確率です。と言いたいところですが、1プレイ100円入れて、モンスターボール投げるのに100円必要なので、単純に1400円に1つというわけではありませんが、感覚的に平均14枚白タグが排出されると1枚SSがゲットできる、位の感覚を持っていると良いかもしれません。


タグ排出の仕組みについて

8本のストッカーがあると言いましたが、ストッカーから直接タグが排出されるわけではなく、一度、筒の下の円のターンテーブルに50枚ぐらい入っていて、最終的にそのターンテーブルからゲットしたタグが排出される仕組みになっています。

約50枚のターンテーブルからタグが排出されると、ターンテーブル内のタグが減りますので、ストッカーからターンテーブルに補充されるようになっています。ストッカーからどのような順番でターンテーブルに入っていくかは不明ですが、機械内部の形状上、おそらく筒の一番下からターンテーブルに入っていくと想定はできます。

ただ、あくまで約50枚のターンテーブルに入っただけで、SSが出てくるわけではありません。あくまでターンテーブルに入ったという事です。ただ、このターンテーブルに入る事が重要で、ターンテーブルに入っていないと、そもそもSSが出てくることがないので、まずターンテーブルにたくさんSSが入っている状態なのかどうかが重要です。

次からは、SS出現の考察と実際のバトルでの立ち回り方、モンスターボールを投げる投げないの判断を考察していきます。

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