楽しさの行方
誰かと一緒に居て楽しい
好きなものがあって楽しい
お酒を飲むのが楽しい
新しい人との出会いが楽しい
人生には沢山の楽しいがある。
辞書によると
「満ち足りていて、愉快な気持ち」らしい。
果たして、本当に満ち足りているのだろうか。とふと疑問に思ったりもする。
いくら楽しいを積み重ねても、自分はいつもどこか満ち足りてはいない気がしてならない。
高校の時に隣にいた席の子と話したことをふと思い出した。
「束の間なんよな。楽しいのって。」
悟ったような言葉だった気がする。
当たり前のような言葉だったけれど、確信をついていることにようやく気づいたアラサー夏。
考えすぎる性分のせいか、今自分が「楽しい」と思える幸福が、いつかどこかに飛んでってしまうような気になる時があって、すると急に不安に襲われて、どこに追いやっていいのか分からない感情に支配され、あの時、楽しい!って感じた気持ちは嘘だったの?上っ面だけで塗り固めた言葉だったの?と自分の感情にすら疑心暗鬼を起こす。
自分自身の楽しいという感情が、いつの間にか自分を追い込むことになるのであれば、楽しいなんて思わない方が良かった…なんて挙句いらん事まで考え出してしまったり、感情とゆう不確定な気持ちにさえ白黒をつけたがり、彩り途端に褪せていく。
こうなってくると危ないサイン。
私の心のSOSだったりするのね。
感情の幅ちゃんと持ってたい。
楽しい時には笑ってたいし、
辛い時には素直に泣きたい。
人間らしくていいじゃん!
って自分を肯定して認めてあげたい。
楽しさの行方は一体どこにあるのか。
知ってしまえばいっそ楽になれるのか?あん?
悩みが尽きないこの人生の難題
「楽しい」についての問題提議の答えを、探し続けるから良いのかも
ルフィがひとつなぎの大秘宝(ワンピース)
見つけると話が終わってまう的な。
はなから海賊王やったら
おもんなすぎるもんな。
もはやこの問いに答えなくてもええんかもせんけど、「楽しい」を探し求めたろうか〜のスタンスでいこ〜
ほいじゃ!!!
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