ノートも書きたいことはたくさんあってもなかなかログインできずにいた。

私には仲違いした親友がいた

喧嘩したわけではないけど、あることがきっかけで疎遠、悲しい言葉で言うと絶縁した大好きな親友がいた

なんとかしようとして連絡をしたけど、どうにもならなくて、嫌われてかも、とか嫌われてることを確かめるのが怖くて、何もできず10年、

いつか、一度だけでもいいから話せたら、笑い合えたら、と思って、時折、SNSで友達を辿って探したり、共通の友達に取り持ってもらおうか悩んで文面を書いては消し、そのままだった。

最近も共通の友達からTwitterにはいないかInstagramにはいないか、調べたところだった

二度と会えないことは覚悟してても、この世からいなくなることは覚悟していなかった

二度と会えなくても、私のことを憎んでたり嫌いだったり何とも思ってなくて過去の人になってても全然いいから存在して欲しかった、ずっと

いつか友達を亡くす時が来ることは分かっていたけど、その一番が彼女だなんて思わなかったし

ずっと会えなかったし連絡や近況も全然知らないのに心にぽっかり穴が空いたようで、よくわからない

涙は出るけど止まる、食欲はあるけど少しだけしか食べられない、泣いて止まって思い出して泣いて無

会えないのは、変わらないのに

こんなことなら、迷惑だとわかっても家まで行ったらよかった、どう思われるか考えないで共通の友達を辿って連絡すればよかった、

少し前まで生きてた、それができた、会えなかったとしても私が彼女を思っている、ということを伝えられてた

もうそれすらできない。

彼女が亡くなるのが、一年後、二年後だとして同じ結果になったかもしれない。その時に同じように後悔したかもしれない。

私はしょうもないことですぐ時間が戻ればいいのに、と思ってしまう。

本当はこう言う時に時間を戻すものだ。

サクラメリーメンの満月を聴いて、シャワーを浴びながら泣いた、少し泣いて無になった、そしてまた泣いた

号泣はできない、泣き続けられない。現実かもわからない。

ただもう夢でしか会えなくなってしまった、叶わない。彼女が存在していない、私の日常は会えないから連絡先も知らないから変わらないけど、辛い

録画履歴を見てこの時は生きてたかな？この時はもういない？そんなことばかり考えてしまうよ

会えなかった10年楽しかったかな？楽しい人だったからきっと想像以上に人に愛され楽しく過ごしたよね。あの世に行ってもお話出来ないかもしれないけど、どうか幸せに。

謝らなくてごめん。気持ちを伝えられなくてごめん。ずっと、大好きで会いたくて話したくて関係したかった。気が向いたら、夢に出てきてね。

もう二度とワンピースは読めない。会えたときに、一気に読んで『読んだよ、〇〇面白いね』って話して、そうでしょ！って饒舌になって笑顔になるあなたの顔を見たかった