ショルダーバッグひとつ肩にかけて「どちらにしようかな天の神様の…」なんて小声で言いながら路線を決めて。
降りた先に広がっていたのは、緑豊かで空気が綺麗で水は透き通っていて見渡す限り田んぼ。The田舎。

でも何でか。いかにも不便そうな街並みを前に、僕は清々しい気持ちになっていた。

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