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電子処方箋 が進まない理由、開始1年で導入6%…都内院長「お薬手帳で確認しておりメリット感じない」

 薬の処方箋をデジタル化した「電子処方箋」の普及が伸び悩んでいる。政府は来年度末までにほぼ全ての医療機関や薬局での導入を目指すが、運用開始から約1年たった先月28日時点で導入率は6%にとどまる。重複投薬を防ぐ利点はある一方、システム導入費の負担が足かせになっている。政府は補助金支給に加え、来年度の診療報酬改定で普及を後押ししたい考えだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fb25781af024be6b92d140532a029e50a1b6b17

電子処方箋進まず、開始1年で導入6%…都内院長「お薬手帳で確認しておりメリット感じない」

普及しない最大の要因は『電子処方箋』のために新たな手数が増えることによる。該当病院ではすでに多額なシステム投資の運用で、個々にバラバラなシステムが形成されている。

『電子処方箋』機能を追加するにあたり、Sierやベンダーが総掛かりで自分たちの儲けもいれて提案し、相見積もり、採用され、開発されてはじめて運用となる。

マイナナンバーやDXでの単発での提案ではなく、病院や医院もふくめて、原則的なデータの持ち方のガイドラインを明確に示唆すべきだ。それに準拠した開発であれば、国が予算使い切りの補助金ではなく、100%負担の助成金をつければ、ベンダーにもそれに準拠しなければ未来がないということを示唆できる。

要はステークホルダーにとって動きやすい環境を作らないと拒否されるばかりだ。
https://news.yahoo.co.jp/profile/commentator/kandatoshiaki/comments/f0f995bd-30a3-4e4c-976c-b1775c09b3f7

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