2022年10月1日から施行期間で2023年4月から本格運用。

各通信会社の障害が続いているので『ローミング』が検討されている。110番通報で動画送信用のURLを送るだけではなく、緊急時でもリアルタイムに動画を添付のために、警察庁が通信料負担の『110番無料ローミング』のような仕組みも検討されたい。

外出時のトラブルで110番して動画用のURLを送付されても、格安SIMの月末で通信容量ギリギリだと動画を送信するなど難しいからだ。

現場の事故の状況を動画で見て、出動の判断もすることができるので、まずは各社の『ローミング』が展開されるまで待つまでもなく、独自通信回線を持つ、たった4社と交渉すればよいだけ。

財源は月額2円、年間24円の『ユニバーサルサービス料（加入電話、公衆電話、緊急通報）』は68億円に及ぶので、110番送信用通信料金に充てることが可能だ。公衆電話に充填する理由はもうないはずだ。

□警察庁は２２日、１１０番の通報者に、スマートフォンから現場の映像を送ってもらう「１１０番映像通報システム」を全国の警察で１０月１日から試行運用すると発表した。警察官が現場に到着する前に状況を把握することで、事件や事故、災害などでより適切な初動対応が期待される。半年の試行期間を経て、令和５年４月から本運用する方針。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bd0a3b9de21d95cb6e27f779435bebc83bd13f0