小学生、中学生の憧れの職業である『 #YouTuber 』。
楽しそうなオトナを見るのは、YouTuberくらいだからかもしれない…。

一ヶ月、東京でひとりで暮らすには、
家賃が10万円  食費 5万円 
その他 5万円で 20万円くらいは稼がないと生活していくことがむずかしい。

しかし、毎月コンスタントに、20万円かせぐことができれば、職業としてユーチューバーという生活は可能だ。

2022年ユーチューバー市場は579億円

2022年の国内ユーチューバー市場は579億円規模に達すると予想されている。
いまから約2年半後です。 2019年は400億円規模です。…というのは調査データが2017年の2年前だから、だいたいの予測です。

しかし、純粋な YouTubeからの広告収入は334億円（57.68％）で残りの245億円（42.31%）は、つまり、YouTube社からの広告は6割程度で、残りの4割は企業とのタイアップやイベントなどのライブやグッズ販売となる。

けいさん
334億円÷579億円=57.68％
245億円÷579億円=42.31%

これは、都心部でだから可能だったり、ある程度の熱狂的に支えてくれるファンがいるからこそ可能なことなんです。その前に広告料金をもらえるようになるためには、だんだんハードルがあがってきているからそこをまずはクリアしてからだ…。

YouTubeで広告料金がもらえる人の条件

まず、YouTubeで広告を出せる人の条件がある。

1．チャンネル数が1000人以上必要
2．年間再生時間が4000時間以上  ※1日あたり10時間  
※けいさん 4000時間÷365日 ＝10.9時間

そして、その条件の人でも
YouTube広告の収益は、1再生数につき0.05円～0.1円の単価と言われている。
※最初は0.05円からのスタートと考えるべき…。

0.05円の単価とすると、月間200万回の再生で10万円。
0.05円の単価とすると、月間400万回の再生で20万円となる。

けいさん
1再生あたり0.05円（1円の1/20）※20回再生で1円となる 
0.05円×200万回=10万円
0.05円×400万回=20万円

0.1円だと200万回の再生で20万円。（※広告単価は動画のジャンルや登録者数によって変化する※子供向けは低い設定といわれている）

けいさん
1再生あたり0.1円（1円の1/10）※10回再生で1円となる 
0.1円×200万回=20万円

月に200万回再生を考えると…。
1日1本毎日だと、月30本で 1本あたり 6万6,666回の再生が必要。
土日祝を休むと、月20本で、1本あたり 10万回再生が必要。

けいさん
200万回÷30＝6万6,666回
200万回÷20＝ 10万回
365日ー125日=240日 ※土日祝（土日、連休、お正月、お盆 などで125日）
240日÷12ヶ月＝20日

1本あたり10万回再生って、10万人登録者がいても半分見てくれてよいところ。
少なくとも、オトナになる頃までに10万人の登録者を目指す計画を立てることが必要だ。

いきなり10万人は無理だから、1割の１万人を目指す。そのためには1割の1000人。むしろ1000人を目標にすれば、1年240日に一人づつ増えていけば、約4年で1000人になる計算になります。

まずは、将来、ユーチューバーになりたければ、今日から、勉強したことの復習などを動画にしていく勉強youtuberになってみるのはどうでしょうか？
毎日、勉強してわかったことを先生以上に上手に教えて上げることができれば、人気がでるかもしれません。

何よりも、お父さんもお母さんも、それならば協力してくれるはずでしょう。
学校で覚える前に英語をYouTubeで毎日勉強してみてもよいでしょう。

まずは、自分のための動画を作り、4年以上続けることができれば、ユーチューバーという仕事ができる人になれるかもしれません。

むしろ4年間、毎日、ひとつの事を楽しんでやれる人は、もっとよい職業につけることができるはずです。みんなが大きくなるころには、いまは存在しないもっとおもしろい職業が生まれているからです。小学生の65％は新しい職業につくといわれていました。

これからの時代のみなさんは、学校で教えてくれることはすべて過去のことなので、これから起こるミライのことに対して柔軟に対応していくスキルの方が必要なんです。

おとうさん、おかあさんにはこちらの記事をよんでもらってくださいね。