今回のAppleは異例の販売スタイルだ。

iPhone14 Proシリーズには、SoCプロセッサに、3nm(ナノメートル)の『A16Bio』を搭載しながらも、iPhone14には、ほぼPhone13と変わらない5nm『A15Bio』という変則的な販売手法を取った。

これは、もろ半導体不足の影響を受けており3nm(ナノメートル)の出荷をProだけにとどめたように思える。

さらに『USB-C』を搭載しない理由も変えると売れ行きが上がり、さらに半導体不足だ。

行列の大半は、Proシリーズの購入ではないだろうか？

本当の行列は2023年『USB-C』を搭載したTSMC2nmの『A17 Bio 』でブレイクするのではないだろうか？いや、しかし、TSMCの熊本からの生産は2024年末になるので当面の半導体不足は続きそうなので、この2年くらいはあまり売れては困るが利益は確保できる製品ラインになるだろう。