ハーブティーといえば、レモングラスやローズヒップ、カモミールなどが有名ですよね。
効果効能はもちろん、香りや見た目も楽しいハーブティーには、
ちょっと変わったハーブティーもあるんです。
今回は、ちょっと変わったハーブティーを紹介します。

１，色が変化するバタフライピーティー

コバルトブルーが鮮やかなバタフライピーは、大きく咲いた花びらが蝶に似ているマメ科の植物のため、Butterfly Pea(豆)と呼ばれていたのが名前の由来だと言われています。
色はもちろん、名前の由来もなんだか美しいですね。
コバルトブルーが美しいバタフライピーですが、レモンなどの酸味を加えると、きれいな紫色に色を変えます。
味の変化も同時に、色の変化も楽しめるハーブティーなんです。

２，魔法のようなマロウブルーティー

こちらのマロウブルーも、色が変わる不思議なハーブティー。
古代ギリシャ・ローマ時代から多くの人々に利用されてきたマロウブルーは、モナコの元王妃・グレイス・ケリーも日常的に愛用したといわれています。
マロウブルーティーはバタフライピーティーとは違い、同じ淹れ方をしても、一度として同じ色になることはありません。
また、お湯の温度はもちろん、気温や天候によっても少しずつ色が違うといいます。
マロウブルーティーの色の変化に見とれて、時間を忘れちゃいそうですね。

３，コーラの香り？アルテミシア コーラプラント

身体にやさしいハーブとコカ・コーラは真逆のイメージ。
もちろん、アルテミシア コーラプラントはコーラの香りこそしますが
もちろん添加物等は入っていません。
味はスッキリと甘く、優しく爽やかな味わい。
ちょっと変わった風味を楽しみたい方、いかがでしょうか。

４，【番外編】お花畑のようなハーブティー

福岡にある、ハーブアーティストがオーナーを務める無添加ハーブティーを楽しめるカフェ・「FlowerTea（フラワーティー）」さんでは、好きな色や言葉に合わせて、ハーブアーティストであるオーナーがオリジナルでハーブティーを作ってくれます。
さまざまなハーブをブレンドしたハーブティーを淹れたポットはまるでお花畑のよう。
福岡に行く機会がありましたら、ぜひ「FlowerTea（フラワーティー）」さんに行ってきてはいかがでしょうか。

５，おわりに

いかがでしたか。今回は、ちょっと変わったハーブティーを紹介しました。
いつものティータイムに少し変化を加えてみても、楽しいかもしれませんね。

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