劇場版すみっコぐらしで日曜朝から号泣した話

劇場版すみっコぐらしが、予想以上にしんどかったので書く。

すみっコはかれこれ6年くらい好き。もちろんキャラの設定も知っている。が、動くすみっコの破壊力は凄まじかった。そして何よりストーリー。まさか嗚咽するほど泣くとは。

感想(少しネタバレあり)

・数日前に絵本「そらいろのまいにち」を読み、各キャラがすみっこにやってくるまでの経緯を知っているだけに、開始数分のキャラ紹介でまず号泣。

・動きがかわいい。とにかくかわいい。たぴおかやざっそうがちょこまか動いててかわいい。

・お客さんがかわいい…かわいい…って言っててすごく平和だった。

・人見知りのねこが困っている子に話しかけたり、寒がりのしろくまがふろしきを貸してあげたり、キャラがちょっとずつ変わろうとしていってるのにホロリとくる。

・伏線がすごい。つらい。切ない

・みんないつもいっしょ、みんななかよし、ハッピーエンド!でまとめないところがすみっコぐらしいなぁと。

・どうにもならないことは、どうにもならないこととして描かれていて、切なかった。ファンタジーだけど、でもファンタジーじゃなく。どうにもならないって分かった上で、それでも「なかまだよ」と寄り添うすみっコたちの優しさ。

書いてたらまた泣けてきたのでこの辺で。ひよことまたどこかで出逢えたらいいなぁ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?