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シェアホテル HakoBA 函館がとても良かったので勝手に紹介しちゃう

kent です。
皆さん北海道の函館には行ったことありますか?
今回夏休みを利用して嫁と函館に行ってきたのですが、そこで泊まったホテルがとても良かったので写真付きで勝手に紹介しちゃおうかなと!
ピンポイントで函館に行く機会なんてなかなか無いかもしれませんが、旅行で行く際の参考になればと思います。

ホテルはどこにあるのか

まずは場所についてです。
函館には観光地となるような場所がいくつかあるのですが、その中でも函館山からの夜景、八幡坂、金森赤レンガ倉庫などが有名です。

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HakoBA 函館はその全てから近い所に位置しており、金森赤レンガ倉庫のすぐ横にあります(地図がなぜか真ん中表示にならない…)。

もはや隣ですね。僕も歩きながらホテルを見つけた時に驚きました。
金森赤レンガ倉庫はお土産を物色するのに最適な場所ですし、夜になるとライトアップもされてとてもキレイです。
しかも一帯のお店が 20 時までの営業なので、夜にうるさいという事もありませんので、観光の拠点としてはなかなか良い所にあると思います。

基本的にはシェアホテル!しかし個室もある

このホテルはもともと隣同士に建っていた旧銀行と美術館の建物をリノベーションし、両方の建物を繋げたホテルです。
オープンしたのも 2017 年の 5 月と新しく、中はモダンな空間と、たくさんのアートが飾られており、とてもくつろぐ事ができます。
ホテルは棟が別れており、受付のある棟は 4 階建ての DOCK 棟、もう 1 つは 2 階建ての BANK 棟となっています。

DOCK 棟は個室というものがなく、一部屋を数人でシェアして宿泊する用の棟になっています。
部屋に 2 段ベッドがいくつか用意されており、お風呂やトイレはついていません。
共用で使えるシャワールームやランドリールームがあるので、それらを活用して過ごします。また、ソファーやオブジェが用意されているフリースペースなどもあります。
この辺りは他の宿泊客が利用中だったので写真を撮るのは憚られたのですが、とてもキレイな内装、そしてくつろげるスペースとなっていました。
その他の共用スペースや BANK 棟は写真が撮れたので後ほど紹介します。

ホテルの中はオシャレ空間

ここからは写真付きで紹介していきたいと思います。
まずさっそく外観をと言いたい所なのですが、生憎の雨、しかも短時間でビショ濡れになるくらい結構降っていたので外観を取り損ねてしまいました…。外観については公式サイトをご覧ください。

内観について紹介していきます。まずは受付がある DOCK 棟から。

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こちらは受付の前にある共用スペースです!
最初にこの空間を目にする事になったので、オシャレさのインパクトにビックリしました。これがホテルの共用スペースとは…。
受付の目の前にありますが、とてもゆったり過ごす事ができます。

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DOCK 棟は基本的に船がモチーフとなっているので、こういう船の操舵や計器がオブジェとして飾られています。
こういうのは男子心をくすぐるんですよね…!

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こちらは受付の横にあるお土産品コーナーです。地元の工芸品がこちらで販売されています。
最後の 2 枚の写真は HakoBA 函館のオリジナル商品です。缶バッジかわいい。
もう一つはカードケース。なお、このカードケースは宿泊者のルームキーや朝食チケットの収納アイテムとしても使われています。受付でこのケースに全部まとめて渡されてまたオシャレ!と思ってしまいました。
帰る時には返却する必要があるので、欲しい方はお土産品コーナーで買って帰りましょう。

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宿泊者が利用できるシェアキッチンです!最上階にあります。
ダイニングテーブルのほか、冷蔵庫や調理器具まで揃っています。近くで海鮮のネタなどを買ってきて自分たちで調理して食べる事も可能です。
冷蔵庫の中を覗いてみたのですが(失礼)、結構食材や調味料、ヨーグルトや飲み物なども入っていたので、利用されてる方が多いみたいでした。
ちなみに写真の左側にドアがあるのですが、ここから屋上テラスへ出ることができます。

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覗いてはみましたが雨だったのでドアからの写真…。昼の風景もとても良いらしいのですが、夜は夜で夜景が少し垣間見えます。次は晴れてる日に泊まりたい…。

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あとは到るところにアートが飾られていました!
僕は芸術を愛でる感性は持ち合わせていないのですが、デザイナーやイラストレーターの方、美術館に行くのが好きな方ならオススメです。
廊下のあちこちに飾られています。ホテル内も静かなのでゆっくり鑑賞できると思います。

DOCK 棟はこんな感じ。次は BANK 棟!

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銀行の名残だった事を示す看板が。これを見たことで元銀行に泊まるという期待感が増しました。
なかなか年季が入っています。

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BANK 棟の廊下にもアートがいっぱい!
光っている大きな看板には「HOTEL NEW HAKODATE」と書かれています。
実は BANK 棟は元銀行ですが、その後一度ホテルニューハコダテとしてホテルになっています。その時の外看板がオブジェとして飾られています。
2 階に届くほど大きいので、圧倒されます!

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こちらはブックラウンジです。
北海道に関する書籍等が並べられていて、自由に閲覧する事ができます。夜中の 0 時には閉まってしまいますが、この空間、なかなか落ち着く!

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ルーム番号がなんかオブジェっぽくてオシャレ。立体的!
ここで一つ失敗してしまったのが、部屋の中の写真を撮り忘れてしまった…!
最初からレビュー記事書くつもりで泊まっていれば良かったのですが、当初はそこまで考えていなかったもので…すみません。
ただ部屋は天井がすごく高くて、窓も大きい!テレビも大きいのが設置されていたので快適に過ごす事ができました。
部屋の広さ自体は若干狭い感はあったので、2 人とかだと荷物を置く場所に少し悩むかも。
リノベーションされたばかりなので、部屋やお風呂、トイレなどはとてもキレイです!

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朝食は併設されているレストラン。
そしてここでもレストランの内部や朝食自体を撮り忘れるミス…。レビュー記事を書く心構えがまだまだできていないようです。精進します…🙇‍♂️。
写真はレストランの机の上に飾られていた Air Bonsai。

宿泊費など

お盆時期だったにも関わらず、朝食付きで 2 人で 16,188 円(税込み)でした!シェアホテルなのでもともと普通のホテルより安いみたいですね。
シェアホテルとは言いつつも個室での宿泊だったし、設備もキレイだし、朝食もついての値段だったので格安だなと思いました。観光地も近いし。
シェアルームの方で宿泊するともっと安いと思います。1 人での宿泊や学生はシェアルーム、カップルや家族なら個室など、選んで泊まるのも良いと思います。

宿泊を検討する際の注意点

ここまで良い点を多く書いてきましたが、個人的に感じた注意点を。
とは言っても、正直僕は泊まるのを躊躇する程のデメリットなどは感じませんでした。
一応宿泊を検討する際の注意点くらいに思ってください。

朝食は軽め
朝食はいわゆるホテルで出るようなガッツリとした食事ではありません。

・パンが数種類(トースターで自分で焼ける)
・ジャムが 3 種類用意されている
・サラダ付き
・ジュースが数種類
・コーヒーももちろん飲める
・人によっては別注文で朝からビールを飲んでる人も

という感じでした。軽めではありますが、観光している最中に色々食べたりする事を考えると結構十分です。
また主食はパン以外にもおかゆが選べるようでした。パンも美味しかったです!

ホテル専用の駐車場がない
個人的にはこれが一番悩ましかったです!車で移動していたので泊める場所がないというのは誤算でした。
ただ近くにコインパーキングはたくさんあります。オススメなのは Times の駐車場でした。24 時間で最大 600 円です。
下の画像の赤丸で囲んだところがホテルの位置なので、歩いても駐車場は近いです。スマホでも空き状況が見れるので、観光から帰って来る前に空き状況を確認できます。
Times 以外にもコインパーキングはいくつかあり、ホテルで受付の方が教えてくれます。料金的には Times が一番安いみたいです。

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その他については特に思い浮かびませんでした。
DOCK 棟はシェアルームなので、もしかしたらそちらはもう少し注意点が多いかもしれませんが、宿泊したわけではないのでとりあえず BANK 棟に泊まって感じた事です。

その他詳しく知りたい方はこちらもチェック!

僕の写真やコメントだけだと伝えきれてない事がたくさんあるので(撮り忘れた所多数だし)、HakoBA 函館を紹介しているオススメ記事を貼っておきます。
宿泊を検討している方はこちらもチェックしてみてください!
写真が撮れなかった共用スペースや屋上テラス、個室の中なども写真で見ることができますよ。
函館に宿泊する機会がある方は、是非一度検討してみてください!


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